アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【チャンピオンズリーグ 準々決勝1st アーセナル VS バイエルン】 サカ先制弾もミスから失点。終盤PK取ってもらえず悔しいドロー

 ■結果 アーセナル(H)   2-2   バイエルン

【CL】2024/04/09(火)
アーセナル(H)   2-2   バイエルン


【得点】
12’  1 - 0 サカ
18’  1 - 1 ニャブリ
32’  1 - 2 ケイン
76’  2 - 2 トロサール

 

 

■4-3-3



【スタッツ】



■戦評:先制するもミスから失点繰り返し、追いつくも勝ちきれず

感慨深いCL準々決勝バイエルン戦。
サカのゴールで先制するもミスから失点、1vs1で突破されてからのPK献上。
76分に仕事人トロサールのゴールで同点に追いつくも勝ち越せずドロー決着。

 

M.O.Mは、トロサール
またもや仕事人が完ぺきな仕事をこなした。インパクターの名にふさわしい活躍。トロサールがベンチにいる幸せ。ただ途中出場で結果を出せば出すほど、スタメンではなくベンチに置いておきたくなる矛盾が…

Embed from Getty Images


【!】大方の予想に反して左SBはキヴィオル起用。守備を考えての冨安か、ボール支配を考えてのジンチャンコかの2択かと思っていたが、2人が負傷中に存在感を示したキヴィオルが起用された。結果論だが、2失点目の起点となってしまったことを考えると、冨安が起用されてればと思わずにいられない。

Embed from Getty Images


【〇】サカの見事な先制点。最初から右で崩すことを想定された人選で、その右から崩して、最後はホワイトからのゴールへ向かうパスを右とに決め切った。実に美しいシュートだった。

Embed from Getty Images


【×】これが魔物か、ミスからの2失点。1失点目はガブリエウとラヤの連係ミスもあって、そこからキヴィオルに付けようとしたガブリエウのパスがズレてボールロスト。そこからの失点。そこからのゴールまでのルートは見事としか言いようがないものの、何でもない場面でのボールロストが起点となってしまった。2失点目はキヴィオルがサネに簡単に交わされたところから。あの場面は、可能性としては起きうることだが、タクティカルファールしてでも止めないといけない場面でそれができなかった。

Embed from Getty Images


【△】終了間際?!サカ×ノイヤーの疑惑の判定。最後の最後のチャンスでPKかと思われたが、VARレビューもなくノーファール判定。スローで見るとファールっぽく見えるが、恐らくサカがノイヤーの足に当たりに行ったと見られたのだろう。あの場面でファールを貰いに行ったわけではないのかもしれないが、そう見えたのは事実。しっかりGK見てかわせたかもしれない訳でそういったプレーをしてほしかった。

Embed from Getty Images

 


無念のドロー。最後のPK疑惑もあったが、それがなくてもしっかり勝たなければいけない内容だった。
それだけに失点が悔やまれるが、バイエルン相手に1st終わってドローは決して悲観すべき結果ではない。
来週の2ndで、この反省をしっかり活かして勝ち切るだけだ。
アーセナルを信じる!

 

 

 ↓応援クリック

にほんブログ村 サッカーブログ アーセナルへ