アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【第33節 アーセナル VS アストン・ヴィラ】 エメリの壁。前半にチャンス活かせず失意の敗戦 (プレミアリーグ)

 ■結果 アーセナル(H)   0-2   アストン・ヴィラ

プレミアリーグ】2024/04/14(日)
アーセナル(H)   0-2   アストン・ヴィラ


【得点】
84’  0 - 1 ベイリー
87’  0 - 2 ワトキンス

 

 

■4-3-3



【スタッツ】



■戦評:前半のチャンスを活かせず、後半に失点

前半は完全にアーセナルペースで進むも得点できず。
後半エメリが戦術を変えてくるとチャンスメイクできなくなり膠着状態になり、終盤にうまく決められて、痛すぎる敗戦。
前半のトロサールのチャンスを決めきっていればと思わずにはいられないが、エメリの術中にハマってしまった。

 

M.O.Mは、ウーデゴール
途中交代となったが、キレは抜群で、何度もチャンスメイク。ただ違和感を感じての交代というのが気になる・・・。

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【△】ゴールに迫った前半。ハヴァーツが抜け出したり、サカが切り込んだりと、ゴールに迫ったが、最後の最後の精度を欠き、トロサールの決定機もEマルティネスに阻まれた。ここで得点できていればと思わずにはいられない。


【×】流れを変えられない選手交代。もはや今日だけの話ではないが、トロサール以外に交代で流れを変えることができない。この日もマルティネッリ、冨安。スミスロウ、ジョルジーニョ。エンケティアと投入されたが、誰も流れを変えることはできなかった。そうなると思い切って2~3名スタメンを変えて、悪ければ途中投入するってことにしないと、過密日程を乗り切れない。


【×】偽SBジンチェンコ。いろいろ批判が出ているみたいだが、個人的にはいい部分のあったし、そこまで批判されることはないと思うが、ボール持ちすぎたり、スルーパス狙って奪われるを繰り返したことで、不満がたまるのもわかる。 

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にしてもここでの敗戦は痛すぎる。
ただ、このまま無敗でいくことはできないと思ってたし、首位のプレッシャーよりも追いかけるほうがプレッシャーは少ないし、マンCもリヴァプールも全勝はなかなか簡単ではないからあとは自分たちを信じるのみ。

と、その前にCLでバイエルンを打ち破ろう。

 

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