■結果・スタッツ アーセナル(H) 3-3 リヴァプール
【プレミアリーグ】 2017/12/22(金)
アーセナル(H) 3-3 リヴァプール
【得点】
26’ 0 - 1 コウチーニョ
52’ 0 - 2 サラー
53’ 1 - 2 サンチェス
56’ 2 - 2 ジャカ
58’ 3 - 2 エジル
71’ 3 - 3 フィルミーノ
■サラーvsナイルズ 4バックでリヴァプール退治へ
前節と同じスタメン
フォーメーションは3戦連続4バックで4-2-3-1
サラートマッチアップする左SBは、コラシナツではなくネイトランド・ナイルズ
【スタッツ】
■戦評:先制されるも、5分間の衝撃で逆転、追いつかれドロー
この試合をどう表現すれば良いのか?!
前半にコウチーニョにディフレクトしたボールがピッタリハマって先制許す。
そして52分にサラーにあっさり決められ2失点。
もうこれで終わった、、、と思った矢先。
凄まじいほどのラッシュがはじまった。
失点から1分後の53分に、
ベジェリンからのクロスをサンチェスが頭で押し込んで1点返す!Embed from Getty Images
その3分後、ジャカが久々の左足でミニョレの手を弾いて無回転ミドル炸裂Embed from Getty Images
。
さらにその2分後に、エジル→ラカゼット→エジルで
エジルが冷静に浮かせて技ありゴール!Embed from Getty Images
なんと2失点目から、5分間で3点奪って逆転に成功。
この3点は凄まじく、全てが上手く回っていた。
ボールの奪い方も、繋ぎ方も、フィニッシュも。
もう久々にテンション上がりまくった。Embed from Getty Images
ただ、、、
そのまま勝ちきれないのが今のアーセナル。
71分にフィルミーニョに中央から決められ、再び同点に。
ほんとフィルミーニョ嫌いだわー。
その後、引き分け狙いに来たリヴァプールを崩せずそのままドロー
5分間の衝撃は凄まじかったが、どちらかというと
これで勝ちきれないことが問題だ。
スタッツを見ても、シュート打たせすぎ(被シュート14本)だし、
内、枠内9本ってことは、プレッシャーを与えられていない。
最後の同点にされたシーンも、ジャカが遅れたことで、
フォローに入ったウィルシャーが、戻りきれずに、
簡単に縦にスルーパス入れられからの失点。
攻撃は結局枠内4本しか打ててない。
やっぱりサンチェスのキレの無さが気にかかる。
移籍の噂が影響してるのか疑いたくなる出来の悪さ。(1点決めてるけど)Embed from Getty Images
それでもサラーと対峙した若きSBネイトランド・ナイルズ君
本来ボランチの選手だけどここんとこずっとサイドバック。
見事に絶好調サラーを抑えて見せてくれました。将来が楽しみです。
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