■結果・スタッツ アーセナル(H) 2-0 トテナム・ホットスパー
【プレミアリーグ】 2017/11/18(土)
アーセナル(H) 2-0 トテナム・ホットスパー
【得点】
36’ 1 - 0 ムスタフィ
41’ 2 - 0 サンチェス
■2018-19ベスト布陣でトリ退治へ
7節ブライトン戦以来のムスタフィの復帰。
11.5マンC戦からは2枚交代
OUT:イウォビ、コクラン
IN:ラカゼット、ムスタフィ
おそらくこれがアーセナルのベスト布陣だろう。
そしてこのベスト布陣を引けたのは今シーズン初。
【スタッツ】
■戦評:ハイプレスでペース掴んで先制し、盤石の試合展開
はじめてラカゼット、サンチェス、エジルが揃ったスパーズ戦。
マンCフルボッコ後の大事なノースロンドンダービーは序盤からペースを掴む。
フルコートでボールプレスに行って相手を崩し、ボールを奪うと
3バックの脇を狙って攻め込んで何度もチャンスを生み出す。
そして、36分FKからムスタフィが完璧なヘッドで先制!Embed from Getty Images
帰ってきた男がいきなりやってくれた。
少し離れたあの位置からのヘッドで、ここしかない場所へのヘッド。
さらに、41分、ベジャリン→ラカゼット→サンチェスで追加点。Embed from Getty Images
完璧な崩しである! サンチェスキレッキレである!
この2点目で随分楽になった。
後半はペースを落としボールをもたせつつカウンターでゴールを狙う。
追加点はなかったものの危なげなく勝利。トリ退治。
stats見ると以外な数字が、、、
ボール保持率は、42%。まぁこれはまだある。
パス成功率69%!?
この数字はなかなか見ることは出来ない。
普段の数字は85%前後。良いときだと90%を超える数字を
出すのがアーセナルのサッカーだが、この日はなんと69%
なのにこの快勝感は一体なんだろう。
気になったのはイエローカードの多さとコクランの投入時間。
4人がもらっている現状はあわや退場者を出すリスクが有る。
試合をコントロールできてるならこのあたりは気をつけておかないとね。
そして73分のラカゼット→コクランの交代。
コクランがボランチで、右の前にラムジーで、
エジルが左、サンチェスTOPに変わったが、
この守備的な交代をするには73分は早すぎる。
これでは心が守備的になって、終盤怒涛の攻撃を受けかねないので
コクランの投入時期は一考の余地が有る。
ともかくノースロンドンはとにかく勝つことが大事。
もうそれだけで気持ちいい。
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