アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第29節 アーセナル VS ウェストハム・U】 パブリマリのPLデビュー戦はラカゼット弾で勝利で3連勝っ!

 ■結果 アーセナル(H) 1-0 ウェストハム・U 

 
プレミアリーグ】 2020/3/7(土)
アーセナル(H) 1-0 ウェストハム・U


【得点】
78’ 1 - 0 ラカゼット

 

 

■パブロマリPLデビュー 4-2-3-1 

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月曜日のFA杯から6枚交代
OUT:マルティネッリ、ウィロック、ネルソン、トレイラ、グエンドウジ、マルティネス
IN:オーバメヤンエジル、ペペ、ジャカ、セバージョス、レノ

パブロ・マリがFA杯に続き起用されPLデビュー
右SBにはベジェリンではなくソクラテスが入った


【スタッツ】

 

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■戦評:セバージョスが起点となりレノがセーブして勝ち点3

 

ボールは保持しているがなかなか得点機を迎えられない展開。
78分にオーバメヤンのシュートのこぼれをエジル→ラカゼットが決めてゴールかと思いきやオフサイドの判定
しかし、ここでVARが入って、ゴールが認められた!おそらく今シーズンアーセナル側のゴールがVARで認められたのは初だろう。
ここからズルズル下がって波状攻撃を掛けられたが、レノの紙がかかり的なセーブもあり無失点で試合終了。Embed from Getty Images
これでPL3連勝。しっかり勝点3を取れたことは大きい。


M.O.Mは、セバージョス
とにかくボール触りまくって、タッチ数121、パス98(成功率87.8%)とチーム1を記録し、ディフェンスでも6度のインターセプトと、5回のタックルとチーム1の数字



《悪かった点》

終盤の後手を踏む守備
…リードした後の守備がズルズルと下がってしまう。つなげそうな場面でも大きくクリアしてしまって相手にボールを渡してしまう。スタッツでも最終被シュート14本とエメリ時代を彷彿とさせる数字。責められててもスペースもあるし、落ち着いてプレーできればもっとボールを保持できるし、保持できればそれだけリスクも減るので、ここはまだまだ改善されてない課題である。

ソクラテスが入った際の右サイドからの攻撃
…この日のソクラテスは危なげなくプレーしていたので問題はなかったが、縦への推進力はほぼなく、またエジルが右サイドに流れることが多く、ペペと2人で打開図るも打開しきれない事が多かった。それが左サイドでのプレーにも影響を与えてしまっており、結果両サイドが停滞感がでてしまっていた。 

 

 

《良かった点》

 パブロ・マリの上々のPLデビュー
…PLデビューとなったパブロ・マリ。終始危なげなく何度か縦へのフィードも披露し、守備でもそつなくこなし、危なげなくプレーした。 Embed from Getty Images

神セーブ連発のレノ
…一体何本止めたか。至近距離からのシュートをしっかり止めてくれてクリーンシート達成。MOMの次点。


ここに来ての3連勝はほんとに大きい。
まだまだ改善の余地もあるし、攻撃の形もまだまだバリエーションが少ない。それでも着実に前に進んでいる。
勝ち点を落とす余裕はまったくないので、どうあれ勝ち点をしっかり取っていきたい。
そして、28節のシティー戦が3.11ミッドウィーク開催に決定。中3日ではあるが、マンCから勝ち点1でも稼ぎたいところ。 

 

 

 

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