■結果・スタッツ
【プレミアリーグ】2016/10/15(土)
アーセナル(H) 3-2 スウォンジー・シティ
【得点】
27’ 1 - 0 ウォルコット
33’ 2 - 0 ウォルコット
38’ 2 - 1 シグルドゥソン
57’ 3 - 1 エジル
66’ 3 - 2 バストン
【スタッツ】
■いつものメンバーで6連勝を狙う。
5連勝中のガナーズは10.2バーンリー戦と同じメンバー。
怪我明けでコクランがベンチ入りも、スタメンはジャカ。
代表ウィーク明けで疲労が溜まってるメンバーも居るが、
予想通りのいつものメンバー。
(交替)
・ イウォビ → コクラン(68分)
・ サンチェス → チェンバレン(82分)
・ エジル → ギブス(82分)
■戦評:0トップ機能しまくりで破壊力満点もジャカ劇場。
ジャカの退場で後半残り20分が苦しくなったが、
得点の割に一度も追いつかれてないから余裕のある展開。
この試合は、コクランが復帰したけどジャカを起用した
ある意味ジャカとコクランのファーストチョイスを争う戦い。
ジャカにとっては、怪我で離脱している間に確保したポジションを
奪われないためにアピールが必要な試合だった。
それが空回りしたのか、最初の失点もジャカのミスから。
そして極めつけは、70分のレッドカード。
完全に抜かれて、思わず足にタックル。
レッドは厳しいかもしれないが、明らかに故意のタックスで
レッドに値しても文句は言えないファウル。
アピールしなければならない試合で、ミスしたどころか、
次節は出場停止だろうし、やすやすとコクランに返してしまう結果に。
ちょっと心配なのがモンレアル。
この日もなんども1対1で抜かれてしまっていて、
あの堅実な守備が鳴りを潜めている。大事な一線でやらかさねばいいが…。
一方攻撃に関してはサンチェスの0トップが完全にフィットしてきて、
ウォルコット覚醒しまくりの2得点。
終盤ハットトリックのチャンスが2回あったけど、
あれを外すのもウォルコットクオリティか?!
そしてワールドクラスホットラインのサンチェス→エジルで
ボレーで決めるエジル。最高です!!
ということで、順位表を見ると…
勝ち点19でシティに並び、得失点差で2位。
(リバプールが月曜試合なので並ぶ可能性もあり)
開幕2節終わって勝ち点1だったときはどうなるのかと心配したが、
早くもこの時点で首位に並べた。これは素晴らしい。