【第35節 アーセナル VS トッテナム】 効率よく3得点も終盤2失点で薄氷の勝利 (プレミアリーグ)
■結果 アーセナル(A) 3-2 トッテナム
【プレミアリーグ】2024/04/28(日)
アーセナル(A) 3-2 トッテナム
【得点】
15’ 1 - 0 O.G.
27’ 2 - 0 サカ
38’ 3 - 0 ハヴァーツ
64’ 3 - 1 ロメロ
87’ 3 - 2 ソンフンミン
■4-3-3
【スタッツ】
■戦評:効率よく3得点もミスから失点しヒヤヒヤの勝利
ボールを支配される展開もCKからO.G.誘発で先制。
そこから失点するもVARでオフサイドで取り消しに。その後にカウンターからサカが決めて2点目。
さらに、CKからハヴァーツがヘッドで決めて3得点。NLDはあっという間に0-3に。
後半は展開として持ち直したものの、サカのボレーも得点奪えず、64分にラヤのパスミスから失点すると、87分にPK謙譲で1点差に。最後はキヴィオル投入で5バックでなんとか守り切ってNLDを制す。
M.O.Mは、ハヴァーツ
1G1Aで文句なしのMOM。得点以外でもボール収まるし飛び出せるしFWとしてハイパフォーマンスを披露
【〇】効率よく得点を重ねた前半。 ボールを保持されてゴールに迫られながらCK、カウンター、CKで3得点となんとも効率的にゴールを量産。内容と比例しない結果となった。CKの際に狡猾なホワイトがGKをブロックするのを誰もカバーしてなかったから、GK飛び出せなくてそれが得点に結びついた。
【×】ラヤのパスミスからの失点。なんであんなところにロメロがいたのかは謎だが、ミスから失点。こういった失点を0にするのは難しいと思うので、3-0という状況で出たのはある意味ラッキーだったかもしれない。にしてもこの失点でスパーズを勢いづかせてしまった点でも痛いミスだった。
【△】細かなミスも出て動きの堅い冨安?! トラップが少し大きくなったり、パスが少しずれたりとらしくないプレーがあり、守備でも何度か抜かれてピンチを招いた。ここにきてややらしくないのが気がかりではある。
【○】アンカーでゲームを支配するトーマス。やはりトーマスがアンカーにいると攻撃が活性化する。動き直しとキックフェイントで相手をかわせるので、そこから一気に攻撃が加速する。やはりトーマスアンカーが最適解である。怪我に悩まされたが、来シーズンも契約を期待したい。
泣いても笑ってもあと3試合。
われわれは勝つしかないので、勝つだけだ。
ここから過密にっても回避されたので、あとはしっかりコンディション整えて勝つ!
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