アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【第38節 アーセナル VS エヴァートン】 最終節逆転勝利も悔しいV逸。 (プレミアリーグ)

 ■結果 アーセナル(H)   2-1   エヴァートン

プレミアリーグ】2024/05/19(日)
アーセナル(H)   2-1   エヴァートン


【得点】
40’  0 - 1 ゲエイ
43’  1 - 1 冨安
89’  2 - 1 ハヴァーツ

 

 

■4-3-3



【スタッツ】



■戦評:最終節苦労するも冨安&ハヴァーツゴールで逆転勝ち

ついに2023-24シーズンの最終節
逆転優勝の可能性のを残したもののこちらは勝つしかない状況。
試合開始直後にマンCゴールとの情報がいきなり入り、こちらは圧倒しゴールに迫るも得点は奪えない展開。
マンC追加点の報と、40分にFKからディフレクトしてそのままゴールに吸い込まれてまさかの失点。
でも逆にエミレーツに声援が戻って、そしてマンC失点の報と、スーパートミのゴールで盛り上がるエミレーツ
後半も圧倒したがなかなか点が奪えずにヤキモキしたが、マンCは追加点を上げ逆転Vは現実的ではなくなり、89分にようやくハヴァーツが決めて勝ち越し。
試合としては逆転勝ちを収めたが、Vには届かず無念の2位。

 

M.O.Mは、ウーデゴール
2アシスト含めてチャンスをクリエイトし続けた。2点目は自分のプレスからの流れでプレスの上手さも光った。

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【!】サカ負傷のためマルティネッリが右WGに。最後に離脱したサカ、代わりに選ばれたのはジェズスではなくマルティネッリだった。そのマルティネッリははやり右だとフィニッシュに持ち込みにくそうではあったが、チャンスは演出。ゴールこそなかったものの復調を予感させた。


【◯】最後も勝ち切るチーム力。優勝へののぞみは薄くなり難しいゲームだったが、最後の最後のゴールを上げて24年は無類の強さを示した。


【◯】ここに来てのスーパートミゴール! 開始6分にもヘディングでゴールへの予感があった。そして43分、ウーデゴールがポケットを取ってマイナスの折り返しにトミが素早く詰めて右足一閃。今シーズンの2ゴール目となった。PL最高峰、優勝のかかかった最終節で日本人がゴールを奪うというのは実に感慨深い。

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【◯】開幕戦8.12以来、ティンバーの復帰。開幕戦で大怪我を追ったティンバーが最終節に復帰。右SBでしっかり存在感を示した。開幕戦で怪我さえしなければと思いたくはなるが、来シーズンに向けて間違いなくプラス要因だろう。そして最終節に起用されたスミス=ロウ。これが意味するところはおそらく来シーズン…。

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ということで今シーズン終了。
選手、スタッフ、ガナーズの皆さん長いシーズンありがとうございました。
シーズン総括はまた後ほど。

 

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