アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第5節 アーセナル VS チェルシー】 お互い守備の圧力が高く、緊迫感ある90分はスコアレスドロー

 ■結果・スタッツ アーセナル(A) 0-0 チェルシー


プレミアリーグ】 2017/9/17(日)
アーセナル(A) 0-0 チェルシー


【得点】


【スタッツ】

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■負傷のエジル不在でチェルシーに挑む!

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木曜日のELからは、8枚交代。
モンレアル、イウォビ、ベジェリンの3名が連戦。
第4節ボーンマス戦からは1枚交代
OUT:エジル
IN:イウォビ
サンチェスはベンチから。

■戦評:積極守備でチェルシーに自由を与えずスコアレスドロー

この日は序盤から前線3枚ラカゼット、ウェルベック、イウォビがDFへプレッシャーを掛ける。 どうやら狙いは、左CBのケーヒルでケーヒルにボールが入るとスイッチを入れる守備戦術。
そしてボランチもジャカがバランスを取って、中盤を大きくあけることなく、
モンレアル、ムスタフィ、コシェルニーは、積極的にボールカットを狙っていく。
その守備をセスクが僅かなズレをついて攻めてくる。
そんな緊迫感漂う展開。

攻撃では、ラムジーが相手をかき乱して、ベジェリンが呼応して連動して、
決定機を作り出す!それでもゴールは割れない。Embed from Getty Images
後半はバカヨコ入れたチェルシーニなかなか攻撃の形が作れなくなっていたが、
お互い激しい守備でことごとく攻撃の芽を摘んでいく。
そして終盤、エース投入。
アーセナルはサンチェスを、チェルシーアザールを。
そんな戦いは緊張感を保ったまま結局スコアレスドロー

CBはこの3枚(モンレアル、ムスタフィ、コシェルニー)が安定してきた。
ELでは不安定だったが、ムスタフィを中央において、
積極的にパスカットを狙う。。。これが攻撃にリズムをもたらしていたし、
ジャカもまだまだ復調はしてないが、多くのパスを配給していた。

惜しかったのはムスタフィのヘッドがオフサイドだったこと。Embed from Getty Images


にしても実に中身の濃い90分であった。
正直勝ちたかった感はあるが、それよりも内容のある、モチベーションの高い戦いをしてくれたアーセナルに安心した。
この勝ち点1は、1以上の価値がある。

心配なのはウェルベックの股関節の怪我だけ…

Embed from Getty Images


9/20(水)リーグ杯3回戦はローテーションするとして、
9/25(月)ウェスト・ブロムウィッチ戦でその真価が問われる。

 

 

 

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