■結果・スタッツ アーセナル(H) 3-1 ミラン
【EFL】 2018/3/15(木)
アーセナル(H) 3-1 ミラン (2戦トータル5-1)
【得点】
35’ 0 - 1 チャルハノール
39’ 1 - 1 ウェルベック
71’ 2 - 1 ジャカ
86’ 3 - 1 ウェルベック
■EL優先でフルメンバー
30節から7枚交代
OUT:チェフ、イウォビ、オーバメヤン、コラシナツ、
エルネニー、ホールディング、ナイルズ、
IN:オスピナ、ウェルベック、ラムジー、ウィルシャー
モンレアル、コシェルニー、ベジェリン
ミランとの1stレグからは
両サイドバックの2枚が交代
【スタッツ】
■戦評:初戦のアドバンテージを活かしつつ中盤がうまく機能して快勝
前半35分に先制を許したときは嫌な空気が流れたが
ウェルベックのPKでいや流れを変えることが出来た。
そのPKが、疑惑のPKと言われてしまっているが、
このPKに救われたことは事実だ。
それでも、内容としてはパスもよく回っていたし、
前への推進力もあった。
ジャカのミドルはGKのミスとは言え、良い弾道で飛んでいたし、
3点目も最後まで前に攻めた結果だ。
この試合でよかったのは、ジャカとラムジー
ラムジーはいつもよりボールタッチが多く、パスも多く
ジャカと2人で中盤を流動させていた。
そしてシュートこそ入らなかったものの、決定的な場面を演出していた。
守備としては、まだまだ寄せがあまいし、シュート打たれすぎだが、
相手にある流れをしのいで、きっちり得点したことは素晴らしい。
そして、68分から途中出場のエルネニー
なれない右サイドでの起用だったが、前線からボールを追い回し、
相手に簡単にパス回しをさせなかったことで、
相手の勢いを削ぐことに成功していたし、
3点目もゴールもエルネニーのパスからだった。
2得点のウェルベックも評価はできるが、
動きとしてはまだまだ…
守備にはまだまだ課題があるが、
前への気持ちと攻撃のバリエーションで相手を上回っていた。
この流れでEL制覇を。 やるしかない!
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