開幕直前。
新シーズンのフォーメーションを確認しておこう。
2017-18シーズンの基本フォーメーションは
昨シーズンの終盤同様 3-4-2-1と予想。
守備の安定とチェンバレン、ラムジー、エジルのフィットを生んだ
3バックを採用。
ポイントは、前線3枚の距離感と、
WBが5バックになりすぎないことか?!
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新加入の第2弾は、
フランス代表FW アレクサンドル・ラカゼット(26歳)
特徴は決定力なんだろうけど、
ボックス内での落ち着きとか、アーセナル似合いそうだな。
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4.10クルスたるパレス戦に惨敗(ボール保持率72%なのに
シュート17本打たれる)したことで転機が訪れる。
4.17から3バック(ホールディング・コシェルニー・ガブリエル)の採用である。
最初こそ、ジルー・エジル・サンチェスの距離感が遠くて連携にかけたが、
徐々に距離感を掴んでくると、WB含めてこれまでにない連携を見せ始める。
その後3バックを続け、憎き 好調トッテナムには破れたものの 、
3バック採用後、7勝1敗。
このシステムでスペースを見つけたチェンバレンがフィットして
若いホールディングが存在感を示した。
3バックは、コシェルニーとムスタフィが同時にでたのが1試合だけという、
なかなかメンバーが揃わない中、ホールディング、モンレアルが
その役割をうまく果たした。
終盤の過密日程はなかなかすごいものはあったが、
最後の11試合は8勝1分2敗。
ただ、最終順位は、、、5位。
23勝
6分
9敗
勝ち点75
5位に沈んだ要因は負けすぎ。
上位対決で悪くなかっただけに、
中位以下での相手への取りこぼしが痛すぎた。
ただ、3バックという新たな布陣をゲットしたことで
来季に希望が見えてきた。
4-2-3-1に戻すのか、3-4-2-1を続けるのか、はたまた使い分けるのかは
まだ分からないが、この終盤の守備の安定感は大いに期待できる。
↓その1(第1~9節)はこちら
↓その2(第10節~18節)はこちら
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スパーズ、マンUと引き分け、悪くない流れできていたが、
安定感を生んでいたムスタフィが欠場した16節エヴァートンと17節マンCで
まさかの連敗。この連敗で4位に後退。
ボランチはカソルラが抜けて、新加入ジャカの起用が増え始める。
右SBでは、ベジェリンの怪我で抜けた4試合を
ガブリエル、ドゥビッシー、ジェンキンソンで乗り切る。
ウォルコットは開幕からの好調を維持していた。
その3へつづく…
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