アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【第11節 アーセナル VS スウォンジ・シティ(H)】落としてはいけない勝ち点3

プレミアリーグ】2014.11.10
アーセナル(H) 1 - 2 スウォンジ・シティ(H) (リバティー・スタジアム)

【得点】 時間
63' 1 - 0 アレクシス・サンチェス 63' 1
75’ 1 - 1 ギルフィ シグルズソン 75’ 1
78’ 1 - 2 ゴミス 78’ 1

【スタッツ】
ポゼッション 52% - 48% 52 48
枠内シュート 8 - 6 8 6
枠外シュート 4 - 5 4 5
12 11

ミッドウィークにアンデルレヒト戦から負傷のアルテタに代わって
ラムジーが入っただけで またもや同じメンバーで挑む好調スウォンジー戦。
これで10/25のサンダーランド戦から
ラムジー・アルテタが入れ替わった以外同じメンバー。 

相変わらずローテーションというものを使わないベンゲル監督。
好調の時にいじりたくないのはわかるが、調子が良くないなら…

 

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試合もなんとも低調な入りで、お互い攻め手がなく決定機をほとんど作れない。
前半終了間際に、サンチェスからペナルティーエリア内のウェルベック
チェンバレンとのワンツーでウェルベックが、
アーセナルGKファビアンスキーと1対1を作るが、決めきれず。
そのまま前半終了。

後半もなかなかチャンスを作れない中、
ようやく63分にカソルラからウェルベックへスルーパス
それを切替して中央のサンチェスへパス、それを落ち着いて決めた!!

これで落ち着いてゲームをコントロールできると思いきや、
守備の不安がまたもや露呈する。
75分にシグルズソンにFKを決められると、守備がバタバタとしはじめて、
直後の78分にゴミスに頭で決められ逆転を許す。
そこからあわててギアを上げるも決めきれず、試合終了。

この試合を落としたのは、キツイ。
エジルウィルシャーが2人抜けると全くゲームを作れない。
枠内シュート4本はお粗末。

スウォンジーにも抜かれ6位。首位チェルシーと12ポイント差。
前半戦を引き分けで勝ち点を取り逃していただけに、
サンダーランド、バーンリー、スウォンジーの3戦で
勝ち点9が必須だったわけだが、勝ち点3をとり逃した。
今シーズンは厳しいと言わざるを得ない。