【プレミアリーグ】12.22
アーセナル (H)2-2 リバプール(アンフィールド)
【得点】
44’ 0 - 1 フィリッペ コウチーニョ
45’ 1 - 1 マチュー ドゥビュシー
64’ 2 - 1 オリビエ ジルー
90’ 2 - 2 マルティン シュクルテル
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【スタッツ】
ポゼッション 44% - 56%
枠内シュート 3 - 10
枠外シュート 4 - 17
出場停止明けのチェンバースが復帰した。
が、右CBはそのチェンバースではなく、ドゥビッシーだった。
確かに前節のニューカッスル戦では問題なかったが、
その時が、CB初実践だったドゥビッシーをまた使うとは思わなかった。
チェンバースがCBとして信頼されていない証拠?!
試合はリバプールが支配し、アーセナルはなかなか中盤でパスがつながらず
パスカットされては、攻撃にさらされるという嫌な展開。
そして前半終了間際に、コウチーニョに決められて先制点を許す。
が、その直後にサンチェスのFKから最後はドュビッシーがヘッドで決めて同点。
ドュビッシーは、これが移籍後初ゴールである!!
前半を1-1で折り返したが、後半は徐々にリズムを取り返し
64分にギブス→ジルー→カソルラ→ジルーと見事なワンタッチパスで
最後はジルーが決めてリードを奪う。
しかし、その後も攻めきることはできず、
そのまま逃げ切れるかと思ったアディショナルタイムに
CKからシュクルテルに決められて同点。そのまま試合終了。
この日は完全にゲームを支配された中で数少ないチャンスをものにしてるから
結果としては妥当なんだと思うが、調子の悪いリバプール相手ということを考えると
その結果、、、というよりこの内容はいただけない。
最後のシュクルテルのヘッドなんて、何度も出てくるCKの守備。
しかも一番ケアをしないといけないシュクルテルが
フリーで競り合ってないとか、全く改善されていない。
そして攻撃でもまったくパスがさばけなくて縦に行くしかない感じで
中盤でボールロストも多い。
これはアルテタ不在がその要因だろうが、フラミニをアルテタに代えると
今度は中盤の守備が弱くなる。やはりバランスが悪い。
怪我人が多いことが要因ではあるが、それだけではない要素があるだけに
今の状態変えていかないことには、今後にもつながらないだろう。