■結果・スタッツ
【プレミアリーグ】2016/9/10(土)
アーセナル(H) 2-1 サウザンプトン
【得点】
18’ 0 - 1 O.G(チェフ)
29’ 1 - 1 コシェルニー
90’ 2 - 1 カソルラ(PK)
【スタッツ】
■ムスタフィ&ペレス アーセナルデビュー
8.27ワトフォード戦から3枚交代。
ジャカ→コクラン
ホールディング→ムスタフィ
サンチェス→ペレス
ヴェンゲル監督には珍しく新加入の2人をいきなりスタメン起用。
13(火)のCLパリサンジェルマン戦を控えての器用か?!
一方サウザンプトン、吉田麻也は残念ながらベンチスタート。
(交替)
・ ペレス → ジルー(62分)
・ チェンバレン → サンチェス(62分)
・ ウォルコット → イウォビ(75分)
■戦評:疑惑の判定?! アディショナルタイムの劇的PK弾で勝利
ムスタフィ&ペレスのデビュー戦となったが、
前半は少し重たい感じ。そんな中先制を許すも
コシェルニーの魂のバイシクルバースディ弾で追いつく。
後半に入って選手交代後は攻めのバリエーションが増え、
チェンスは増えるもシュートの精度が決まらないまま時間がすぎる。
このまま勝点を落とすのか思われたアディショナルタイム。
CKからのこぼれ球をカソルラが持ちだして、低い早いクロスを送ると
ゴールに迫るもクリアされる。
その混戦の中でコシェルニーが顔を蹴られ倒れこんでいたが、
そのままプレーは続き、ジルーがフォンテに倒されPK獲得。
そのPKをウォルコットではなく、カソルラが真ん中に決めて勝ち越し。
そのまま試合終了。大事な勝点3をゲット!!
この勝利は大きいけど、17本打って枠内2本は寂しすぎ。
気になるのはコシェルニーの怪我の具合。
13(火)のチャンピオンズリーグには欠かせないので、
大したことないことを祈るばかり。
で、新加入の2人、、、
ペレスはなかなか存在感を示すことが出来ず、まだ時間がかかりそう。
終始シンプルなプレーに徹している感じで、強引に行く感じではなかったので
今後コンビネーションが上がった時にどこまでできるか見ものである。
ムスタフィは、気合は見えたが、競り合いではなかなか勝てなかったし、
得意の足技も不発。まだまだコンビネーションが足りない感じ。
でも、この男、なにか期待させる雰囲気は出てるので今後に期待っ!
ということで、次は13(火)アウェイでのCLパリサンジェルマン戦!
これは勝って勢いを付けたい戦い!