アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【CLGroup第1節 アーセナル VS パリサンジェルマン】 CL初戦は苦しみながらドローで勝点1

■結果・スタッツ

【CL】2016/9/13(火)
アーセナル(A) 1-1 パリサンジェルマン


【得点】
1’ 0 - 1 カバーニ
78’ 1 - 1 サンチェス

【スタッツ】

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■CL初戦は、今年もオスピナ

9.10戦で、サンチェス、ジャカ、ジルーをフルで使わなかったので、
この辺りが入ってくるかとおもいきや、左MFにイウォビ入れて、
サンチェスの1TOPをチョイス。
ボランチもジャカではなく、コクランをチョイス。
そしてGKは昨年の悪夢が思い起こされるが、オスピナをチョイス。
この辺りはヴェンゲル監督のこだわりを感じる起用でPSGに挑む。


(交替)
チェンバレン → ジルー(63分)
・ コクラン → ジャカ(71分)
エジル → エルネニー(85分)

■戦評:先制されるもサンチェス弾でドローに持ち込む。

首位通過に向けて勝点がほしいこの試合。 

しかしそのプランが1分で崩れる。
いきなりサイドを崩されカバーニにヘッドで決められてあっさり先制を許す。
その後もPSGにペースを握られるが、ここをオスピナの好セーブと
カバーニの決定力(のなさ)で防ぐ。
ここでもう1点決められてたらガタガタになっていただろう。
1点先制したPSGは守備陣形を整え、アーセナルがどう崩すかの展開。
しかし、ジルー不在で、PA内の枚数が足らず、やむなくコクランが攻めこむ。
この展開だと、コクランよりジャカのほうが可能性があったかな。

後半63分にジルーが入ってリズムが変わって、
徐々にチャンスが生まれだす。
そしてついに78分、エジルのマイナスのクロスをイウォビがシュート。
これはGKに防がれるも、こぼれ球を拾ったサンチェスが見事に決める!



その後イウォビに決定機があったが決めきれず、
決定機を与えたが、なんとか守り切ってドロー。

この試合良かったのは、オスピナとサンチェス、カソルラ


オスピナがあたってなかったら…。
一方、悪かったのはチェンバレンモンレアル、コクラン
チェンバレンは全くゲームに入れなくて、シュート1本のみで、
パスも19本で11本成功という散々な数字。

あとジルーの無意味なレッドカード。(2枚めイエロー)
これは本人がレギュラーに戻りたくないんじゃないかと疑いたくなるほどの愚行。



ともあれアウェイの地で価値ある勝点1を獲得。
2点目失ってたら完敗してた可能性もあっただけに
勝点1を取れたことは大きい。

 

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