アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第12節 アーセナル VS マンチェスター・ユナイテッド】 今シーズン最悪の出来もジルー弾でドローに持ち込む

 ■結果・スタッツ

プレミアリーグ】2016/11/19(土) 

アーセナル(A) 1-1 マンチェスター・ユナイテッド

【得点】
69’ 0 - 1 マタ
89’ 1 - 1 ジルー

【スタッツ】

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カソルラ、ベジェリンは間に合わず。0TOPサンチェス布陣。

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前節11.6のスパーズ戦から3枚交代
イウォビ→ラムジー、ジャカ→エルネニー、ベジェリン→ジェンキンソン
カソルラ、ベジェリンは間に合わず、
左MFにはイウォビではなく怪我明けのラムジーが入った。
ラムジーをエルネニーの位置で使うかと思ってたけど違った。



(交替)
・ エルネニー → ジルー(73分)
・ コクラン → ジャカ(80分)
・ ジェンキンソン → チェンバレン(83分)

■戦評:今シーズン最悪の出来でも勝ち点1確保


オールド・トラッフォードモウリーニョ監督との対戦、、、


そして、代表ウィーク明け、、、
これだけで全く勝てる気がしないセットだが、今年はそれを打ち破るべき年だ
と思って挑んだ戦いだったが、内容的には今シーズンワーストで、
ジルーのお陰で勝ち点1取れてよかったというものだった。

この内容で勝ち点1取れるんだから、『昨シーズンまでとは違う』と
言えなくはないが、にしても内容が悪い。
0トップの悪い部分が出て、この日は全くボールが前線で収まらず、
ボールロストを繰り返していた。

コクランとエルネニーのボランチコンビは、
結果としてあまり相性が良くなくて、実に1勝1敗2分
4点取ったサンダーランド戦以外勝ててないコンビなのである。
つまりカソルラが不在のときだが、前線へのボールの共有が
分かりやすく滞る。
カソルラが使えないのであれば、
 《コクラン・ラムジー》 《コクラン・ジャカ》
 《エルネニー・ラムジー》 《エルネニー・ジャカ》
このいずれかにしたほうが相性がいいと思う。

とにかく前線への創造性が乏しく、チャンスすら作れない。
ラムジーの左サイド、と右サイド、ベジェリン不在によるスピード不足も否めない
ホントに最後の最後89分まで、枠内シュート0とか…

それでもジルーのヘッドで1点取って追いつけた。


この勝ち点1が終盤に効いてきそうな気もするが…。

それでもリバプールもドローで、首位はチェルシー
そのチェルシーとは勝ち点3差。まだまだ団子状態。

 

 

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