■結果・スタッツ
【プレミアリーグ】2016/11/19(土)
アーセナル(A) 1-1 マンチェスター・ユナイテッド
【得点】
69’ 0 - 1 マタ
89’ 1 - 1 ジルー
【スタッツ】
■カソルラ、ベジェリンは間に合わず。0TOPサンチェス布陣。
前節11.6のスパーズ戦から3枚交代
イウォビ→ラムジー、ジャカ→エルネニー、ベジェリン→ジェンキンソン
カソルラ、ベジェリンは間に合わず、
左MFにはイウォビではなく怪我明けのラムジーが入った。
ラムジーをエルネニーの位置で使うかと思ってたけど違った。
(交替)
・ エルネニー → ジルー(73分)
・ コクラン → ジャカ(80分)
・ ジェンキンソン → チェンバレン(83分)
■戦評:今シーズン最悪の出来でも勝ち点1確保
オールド・トラッフォードでモウリーニョ監督との対戦、、、
そして、代表ウィーク明け、、、
これだけで全く勝てる気がしないセットだが、今年はそれを打ち破るべき年だ
と思って挑んだ戦いだったが、内容的には今シーズンワーストで、
ジルーのお陰で勝ち点1取れてよかったというものだった。
この内容で勝ち点1取れるんだから、『昨シーズンまでとは違う』と
言えなくはないが、にしても内容が悪い。
0トップの悪い部分が出て、この日は全くボールが前線で収まらず、
ボールロストを繰り返していた。
コクランとエルネニーのボランチコンビは、
結果としてあまり相性が良くなくて、実に1勝1敗2分
4点取ったサンダーランド戦以外勝ててないコンビなのである。
つまりカソルラが不在のときだが、前線へのボールの共有が
分かりやすく滞る。
カソルラが使えないのであれば、
《コクラン・ラムジー》 《コクラン・ジャカ》
《エルネニー・ラムジー》 《エルネニー・ジャカ》
このいずれかにしたほうが相性がいいと思う。
とにかく前線への創造性が乏しく、チャンスすら作れない。
ラムジーの左サイド、と右サイド、ベジェリン不在によるスピード不足も否めない。
ホントに最後の最後89分まで、枠内シュート0とか…
それでもジルーのヘッドで1点取って追いつけた。
この勝ち点1が終盤に効いてきそうな気もするが…。
それでもリバプールもドローで、首位はチェルシー。
そのチェルシーとは勝ち点3差。まだまだ団子状態。