【プレミアリーグ】2.11
アーセナル(H) 2-1 レスター( エミレーツ・スタジアム)
【得点】
27’ 1 - 0 ローラン コシェルニー
41’ 2 - 0 ウォルコット
61’ 2 - 1 クラマリッチ
【スタッツ】
ポゼッション 57% - 43%
枠内シュート 7 - 4
枠外シュート 10 - 7
ミッドウィーク(2.7)のトッテナム戦の負けを払拭したいアーセナル。
トッテナム戦からジルー、ウェルベック、ラムジーOUTで
ウォルコットとロシツキー、そして怪我明けのサンチェスIN
多少前線をローテーションさせて試合に挑んだ。
最下位相手に取りこぼしが許されない一戦は、レスターが序盤から攻勢をしかけ
なかなかペースを掴めない展開。
それでも27分にCKからコシェルニーが右足で合わせて先制。
その後、41分にもエジルのミドルを弾いたボールをダイレクトに
ウォルコットが鮮やかボレーで決めて追加点。
これで楽な展開になるかと思いきや、後半もレスターは果敢に攻めてきて
何度とゴールを脅かされると、ついに61分クラマリッチに
決められれて1点を返される。
その後もペースは握穫れるもそのまま試合終了。
苦しみながらもなんとか勝利したが、
幾度と決定機を与えていたし、ボールロストも目立つ内容で
ポゼッションは数字上は57%に達したが、決してゲームを試合できずにいた。
さらに、後半73分に途中出場したラムジーが、10分足らずで負傷。
シティー戦からの【守備重視&ショートパスカウンター】で、
守備の意識が前線からのチェックではなく、引き気味で守ることに比重が
行っているので、ボールを奪われてからのチェックが遅く、ペースを握れない。
レスター相手ならこれまで通りのポゼッションサッカーで前線からのチェックを
貫いたほうが良かったのではないか。
戦術を相手によって、もしくは試合展開によって切り替える。
これが出来るかどうかが、今後の課題であろう。
上位陣では、トッテナムがリバプールに敗れ、サウサンプトンは引き分け。
結果、ひとつ上がって5位に。
この3位争いはしばらく続きそう。