■結果 アーセナル(H) 1-1 シェフィールド・U
【プレミアリーグ】 2020/1/18(土)
アーセナル(H) 1-1 シェフィールド・U
【得点】
45’ 1 - 0 マルティネッリ
83’ 1 - 1 フレック
■マルティネッリ弾で先制するも土壇場追いつかれてまたもドロー
22節から3枚交代
OUT:オーバメヤン、コラシナツ、ソクラテス
IN:マルティネッリ、サカ、ムスタフィ
オーバメヤンは前節の退場でここから3試合の出場停止
コラシナツは太ももの軽いけが、ソクラテスは風邪?!
【スタッツ】
■戦評:先制するもまたもや終盤で追いつかれてドロー
また勝ちきれなかった。
序盤にややペースを握られたものの左サイドでビルドアップして、ペースを握る。
前半終了間際に、エジル→ラカゼット→サカ→マルティネッリで先制!
後半もそのままペースを握っていたが、シェフィールドが4バックにして中盤が厚くなってから対処しきれなくなってきて、カウンター狙いになって精度が悪くボールロストを繰り返し、リズムを崩して、最後の最後でゴラッソボレー決められてドロー。
内容としては勝ってもおかしくなかっただけに、悔しいが、終盤の勝ち切り方(ペースを保持し続ける方法)を身に付けないと、こういう結果は免れないだろう。
M.O.Mは、ジャカ
左サイドでのビルドアップでゲームを作った。守備でもあわや失点のヘディングを体で止めて良いカバーを披露した。
もうすこし、攻撃時に前でプレーしてもらいたいが、そこは次の課題ということで。
《悪かった点》
・終盤でのゲームプラン…リードしているのにペース握られ防戦一方で攻撃がカウンターのみになってしまう。こういう時こそ遅攻で時間を掛けてシュートで終われる組み立てをしたい。
・ラカゼットのシュート…シュート1本しかもFK。これだけボール保持できてFWが1本しか打てないのはさみしい限り。
・両WG(マルティネッリ、ペペ)のボール関与…タッチ数はマルティネッリ38・ペペ50と多くない。終盤のカウンター偏重の影響もあるがもう少し関与してほしい。
《良かった点》
・サカ、マルティネッリの左サイドからの攻撃…この試合はエジルが左サイドよりだったこともあって左サイドからの組み立てが多かった。ジャカも左SB可能様なポジションだった。
・ムスタフィの守備…序盤で少しミスが有ったが、その後は安定した守備でうまくやってのけたて安定感もあった。
・トレイラのポジショニング…もはや替えが効かない存在になりつつあるトレイラ。彼のポジショニングによりチームが機能してきている。失点のシーンではトレイラのクリアが拾われたところからだったのが残念だったが、攻めることは出来ない。
正直勝ちたかったが、ここまで好調なシェフィールドU相手に内容で勝る試合をできたことはアルテタのおかげだろう。
ミッドウィークのチェルシー戦に勝ってTOP4争いに生き残りたい。
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