【CL】12.1
アーセナル (A)4-1 ガラタサライ(トルコ・テレコム・アリーナ)
【得点】
3' 1 - 0 L. ボドルスキー
11' 2 - 0 アーロン・ラムジー
29' 3 - 0 アーロン・ラムジー
88' 3 - 1 スナイデル
90' 4 - 1 L. ボドルスキー
【スタッツ】
ポゼッション 45% - 55%
枠内シュート 6 - 7
枠外シュート 7 - 25
グループリーグ突破を決めているアーセナルはメンバーを大幅に変更。
TOPにサノゴ、2列目にポドルスキー、チェンバレン、キャンベルを配置。
DFは右に怪我明けのドュビッシーで、左にベジェリン。
右CBに前節同様チェンバースを配置したなんとも不安な守備陣。
サブには若手メンバーをそろえて挑んだ。
3分、いきなり先制。
ペナルティーエリア左側で切り込みながらパスを受けたポドルスキが左足一閃!
強烈のシュートがまさに突き刺さった!
11分には、チェンバレンからラムジーへスルーパス。
ラムジーがタイミングをずらしてゴール右隅に流し込んで、技ありのゴール。2点目。
さらに29分、左CKのこぼれ球をエリア外からラムジーが左足ダイレクトボレー。
今大会ベストゴールとしてもいいぐらいの見事なゴールが突き刺さり、3点。
ガラタサライの守備がゆるいのをついて、完全にゲームをものにした。
そこで後半は若手の経験の場に変更。
17歳のゼラレム、とナイルズを投入し、77分にはさらにコンナーを投入。
そのせいもあって後半は中盤が機能せず、攻撃を組み立てられない展開。
正直はじめてみた選手なので、特長を出してほしかったが、そんな余裕はなく
インパクトを残すことはできなかった。
今回はピッチに立つことに意義があったので、後半早々から投入できたのは
彼らの将来につながる素晴らしい時間であったことだろう。
そしてスナイデルに見事なFKを決められ、試合終了間際に
ポドルスキーがサノゴとのワンツーで中央を抜け出しゴールを決めて
4-1で試合終了。
サノゴとキャンベルはアピール不足。
ポドルスキーは、改めて左足の魅力を見せられた。(連携はイマイチだが)
ドルトムントが引き分けだったため、
6点差をつけられていたらと、思わなくもないが、
確率としてはそのに挑むよりは、主力の休息を優先した
ベンゲルの判断は正しいと思う。
これで2位通過。今年も2位通過。
さて、どこと対戦すのか楽しみである。