■結果・スタッツ アーセナル(A) 2-0 ミラン
【EFL】 2018/3/8(木)
アーセナル(A) 2-0 ミラン
【得点】
15’ 1 - 0 ムヒタリアン
45’ 2 - 0 ラムジー
■満身創痍の状態で生き残りをかけたミラン戦
29節から3枚交代
OUT:チェフ、イウォビ、オーバメヤン
IN:オスピナ、ウェルベック、ラムジー
財政的に厳しいミランと成績不振すぎてアーセナルのクラブの生き残りをかけた戦い。
この2クラブがこんな状態である事が驚きではあるがこれが現実。
これで負けたら流石にヴェンゲルも辞任するだろう。そんな瀬戸際の闘い
オーバメヤンは規定により出場できず
【スタッツ】
■戦評:背水の陣でミランを圧倒しアウェイで2得点完封
とにかく勝った。
これで負けたらチーム崩壊必死な状態で、なんとか踏みとどまった。
後半はペースが落ちたが、前半はとにかく良かった。
15分に先制できたことでチームとしても落ち着いてプレーが出来た。
ミランの守備は結構ゆるくて、なんどもムヒタリアンがフリーでボールが持てる
その何度目かのチャンスでしっかき決めてくれた。
そして大きかったのは前半終了間際の、エジル→ラムジー弾
完璧なパスと完璧な飛び出しで、GK交わしてゴール
前半で2点リードしたことで後半ペースが落ちで
スタッツ的にはシュート数で上回られているが、
2点差あることで焦ることなく優位に試合を進められた。
ただ、12本シュート打たれてはいるものの、枠内は1本のみ
こちらは8本だが、枠内4本で、2得点。
ミランはガットゥーゾ監督になってから息を吹き返していると聞いていたから
少し恐れていたけど、内容的には、中盤でのミスも多く、
攻撃もロングパスが多く、シュートもPA外からほとんどで
怖さという点ではあまりなかった。
ともかく公式戦4連敗でPLでの上位を望めない状態での
唯一の希望ヨロッパリーグ。ミラン相手にアウェイで2得点は素晴らしい結果だ。
後半ペースが落ちたことで
完璧なリアクションではなかったが、自身を取り戻すには充分な結果だ。
まだ勝ち抜けたわけではないし、安心はできない。
来週のホームゲームでも気持ちを見せてほしい。
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