結果:アーセナル(A) 3-1 バーンリーFC
【プレミアリーグ】 5/12(日)
アーセナル(A) 3-1 バーンリーFC
【得点】
52’ 1 - 0 オーバメヤン
63’ 2 - 0 オーバメヤン
65’ 2 - 1 バーンズ
93’ 3 - 1 エンティケア
スタメン:9枚入れ替えで4-2-3-1
5.9EL準決勝2ndレグから9枚交代(中2日)
モンレアルとオーバメヤンのみが変わらず。
さすがに消化試合ということもあって大幅に入れ替え。
得点王の可能性が残るオーバメヤンはスタメン起用。
トップ下には若手有望枠からウィロックが起用された。
【スタッツ】
戦評:オーバメヤン2ゴールで得点王滑り込み!
トッテナムと勝ち点3差、可能性はゼロではないが得失点差8、、、ほぼ消化試合となった最終節。
気になるのは、2ゴール差のオーバメヤンの得点王だけ。
とはいえ流石に難しいだろうと思っていた。
前半はあまりいいとこなく、逆にロングボールからのピンチは何度か迎えた。
後半に入ってボールを回せるようになって、そうそうに相手のミスからオーバメヤンが得点!
これで得点王まで後1点。俄然可能性が増してきて、チームがオーバメヤンに得点を取らそうと推進力が働きはじめて、そして見事なボレーで2点目!
単独得点王を目指し、最後までオーバメヤンにボールを集めたが、最後は空気を読まないエンティケアがゴールで3-1快勝!
M.O.Mは、得点王オーバメヤン!
アーセナルからの得点王は、ファンベルシー以来7年ぶり。
そしてそのファンベルシーは同日をもって引退。これは運命のいたずらか!?
正直取れると思ってなかっただけにこの終盤の決定力は来シーズンに向けて好材料だ。Embed from Getty Images
《悪かった点》
<ボランチと前線の遠い距離感>
どうしてもボランチと前線の距離感が空いてしまう。
この日はまだ前線からのプレスが、中盤と連携していないから掻い潜れるけど、なんとも歯がゆい距離感は相変わらずで、もうちょっと前でプレーできないと得点につながる動きはできないだろう。
<リヒトシュタイナーのクロスの精度>
これは正直厳しい。ほとんどプレッシャーのないところで誰もいないところへ出ししまう精度では正直厳しい。
それでも使われないジェンキンソンも問題である。
《良かった点》
<オーバメヤンの得点王>
みんながオーバメヤンに得点を取らそうと、ボール持ったらオーバメヤンを見る攻撃は悪くない。 そしてイウォビがある程度ボールを持てるのでそこからのクロスと攻撃のパターンははっきりしていた。
ともかくこれでプレミアリーグ2018-19シーズンは終了!
最終成績は勝ち点70ptで5位。
残念がらTOP4入ならず。 これが現実か。
1pt差でスパーズに負けたというのが悔しすぎる。
まあどう考えてもアウェイの成績の悪さ、失点51という守備の悪さ。ここが課題だ。
今シーズンの総括はまた改めて。
ただ、まだEL決勝が残っていることがこれまでとは違う!
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