■結果 アーセナル(H) 1-1 サウザンプトン
【プレミアリーグ】 2020/12/16(水)
アーセナル(H) 1-1 サウザンプトン
【得点】
18’ 0 - 1 ウォルコット
52’ 1 - 1 サカ
■4-2-3-1 か 4-4-2 か 3-4-3
屈辱の前節から4枚交代
OUT:ジャカ(出場停止)、ベジェリン(出場停止)、ラカゼット、ウィリアン
IN:セバージョス、ナイルズ、エンケティア、ペペ
フォーメーションは攻撃の時を軸にするなら4-2-3-1
ただしエンケティアはトップ下ポジションだったラカゼットのときよりはオーバメヤンと縦関係だったので、4-4-2と表示したほうが良いのかもしれない。
【スタッツ】
■戦評:オーバメヤン同点弾もガブリエウ退場で万事休す
まだ悪夢は続くようだ。
好調サウサンプトン相手では今のアーセナルは苦戦すると思われたが、まさにそのとおりで、楔のパスを止めに行ってうまくかわされウォルコットへパス出されてあっさり失点。 ※もうウォルコットの得点はアーセナルの得点でいいのではないか?!
それでも52分に待望の得点が生まれる。サカが3人剥がして中に切り込んで、エンケティア→オーバメヤンとつないでゴール。実に久々な流れの中でのゴール。
本来はこれで自信を取り戻さなければならないのに、58分、62分とガブリエウが2枚イエローもらって退場。
あとは引いて守ってなんとか勝ち点1を死守しただけ。
M.O.Mは、サカ
オーバメヤンの得点は、3人剥がしたサカのおかげ(アシストはエンケティア)
《悪かった点》
ガブリエウの退場
…4分間でイエロー2枚もらって退場。とにかく1枚目が悔やまれる。ファウル後にリスタートを遅らせるためにボール蹴ってもらったもの。あれは回避すべきだったし、あれでもらった以上2枚目のプレーはやってはいけなかった。 流石に2試合連続退場者出してたらきつい。
組み立てられない攻撃、ボールスピード不足
…サウサンプトンのハイプレスにボールを繋げない。バーンリー線に比べればまだマシだったが、中盤で前を向けない。前線とDMFの距離が遠いために数的優位が作れずパンタッチパスもなくボールスピードが足りていない。
《良かった点》
オーバメヤンの得点
…実に久々の流れの中からのエースのゴール。なによりも得点が流れを変えてくれる。気持ちを変えてくれる。なにかが変わる兆し?! その後退場者出して流れを手放したけど…
ホーム4連敗は免れたものの6戦未勝利
チームが崩壊する前にどうにか一つ結果がほしい。
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