■結果 アーセナル(A) 2-2 ワトフォード
【プレミアリーグ】 2019/9/15(日)
アーセナル(A) 2-2 ワトフォード
【得点】
21’ 1 - 0 オーバメヤン
32’ 2 - 0 オーバメヤン
53’ 2 - 1 クレバリー
81’ 2 - 2 ペレイラ
■エジルスタメンで、中盤ダイヤモンド的な4-3-1-2
第4節から2枚交代
OUT:ラカゼット、トレイラ
IN:エジル、セバージョス
エジルが満を持して初スタメン
ラカゼットは足首の捻挫で4週間離脱?!
しかし昨シーズン失敗したダイヤモンド型にしてくるとは思わなかった。
【スタッツ】
■戦評:被シュート33本の惨劇
まさかの惨劇。
結果だけに見ればアウェイで2-2の引き分けだが、被シュート33本という不名誉な記録が表している通り、その内容は惨劇というにふさわしいものだった。
逆によくこの内容で引き分けれたものだ。とにかく中盤、両サイドにスペースを与えすぎて、楽にボールを運ばれまくる。
失点は確かにソクラテスのミスと、ダビドルイスのPKだけど、そのせいにできないだけの内容だった。
とにかく被シュート23本の後半がひどいと思われがちだが、前半も決して褒められた内容ではなかった。
移籍市場の成功で期待値が上がっていただけに、それをネガティブに変えるだけの衝撃的なものだった。
M.O.Mは、オーバメヤン
前半の2点は流石。エースがいないとどうなっていたか・・・
※当ブログではどんな試合でもガナーズから選出しています。
《悪かった点》
<守備もビルドアップも戦術もすべてが悪かった>
・中盤に簡単にスペースを作る守備
・GKからのビルドアップのワンパターン化
・唯一よかったセバージョスを交代させた後半の謎の交代策。
・劣勢で劇的変化が必要な場面でのウィロック、ネルソンなど若手起用のタイミング。
・4-3-1-2という機能しないダイヤモンド型の中盤。
《良かった点》
<良かった点はそれほどないが、、、>
・初スタメンのエジルの存在感
2点目のナイルズへのパスは、これぞエジルといった見事なものだった。
・レノの安定感
正直レノがいなかったら、もう2失点はしていただろう。安定感は流石。
とにかく目を覆いたくなる内容での惨敗に、エメリへの批判も強くなってきた。
さすがに退任を話すには早いかもしれないが、こんな試合をあと2~3試合やったら止めることはできないかもしれない。
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