■結果・スタッツ アーセナル(H) 3-2 サウザンプトン
【プレミアリーグ】 2018/4/8(日)
アーセナル(H) 3-2 サウザンプトン
【得点】
17’ 0 - 1 ロング
28’ 1 - 1 オーバメヤン
38’ 2 - 1 ウェルベック
73’ 2 - 2 オウスティン
81’ 3 - 2 ウェルベック
【EFL】 2018/4/5(木)
アーセナル(H) 4-1 CSKA
【得点】
’ 1 - 0 ラムジー
’ 1 - 1 ゴルビン
’ 2 - 1 ラカゼット
’ 3 - 1 ラムジー
’ 4 - 1 ラカゼット
32節から5枚交代
完全にEL優先でついにGKもチェフを起用
OUT:オーバメヤン、ウェルベック、エルネニー、チェンバース、オスピナ
IN:ラカゼット、ムヒタリアン、ジャカ、コシェルニー、チェフ
オーバメヤンは起用できないが、ラカゼットが復帰
【スタッツ】
完全に試合を支配して快勝
守備は不用意なFKからゴルビンに1点取られたものの、
攻撃に関しては文句のつけようのないぐらい連動性が有り、
エジル、ラムジーが躍動し、快勝!
正直これだけ中盤でエジルフリーにしてくれて、前向かせてくれたら
攻撃は自然と活性化するわけで、相手の守備の脆さ故な部分はある
あと1・2点は取れた気がするが、
そこはウェルベックたるゆえんで、
それでも3点差で2ndレグを迎えれるのは精神的に良い。
この試合のパス数だが、
なんと1位がエジル
これだけエジルが触れれば2アシストも必然
正直ELにいることが寂しく感じるほどの出来で、
力の差を感じた。
やはりどうにかELで優勝してCLに返り咲きたい
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【プレミアリーグ】 2018/3/31(土)
アーセナル(H) 3-0 ストーク・シティ
【得点】
75’ 1 - 0 オーバメヤン
86’ 2 - 0 オーバメヤン
89’ 3 - 0 ラカゼット
EL2ndレグからは3枚交代
OUT:ムヒタリアン、ジャカ、コシェルニー
IN:オーバメヤン、エルネニー、チェンバース
EL準々決勝CSKA戦を控えて、
ムヒタリアン、ジャカ、コシェルニーはベンチスタート
チェフは怪我でベンチ外
ラカゼットが怪我から復帰でベンチ入り
【スタッツ】
前半は凡戦演じるも、
後半にエンジン掛かって結果は3-0勝利
まずはエジルがドリブルで仕掛けて後ろから足出されPK
それをオーバメヤンが冷静に決めて先制
次はエジルのCKからモンレアルすらして、オーバメヤンがボレー弾
仕上げはラカゼットが押し倒されてPK獲得
ハットトリックの可能性があったオーバメヤンではなく、
ラカゼットが自らゴール。
いずれも流れからのゴールではなかったが、
61分にラカゼットが投入されてから連動性があがり、
得点の匂いは満ちていた。
EL最優先とは言え、ここからのプレミアリーグの闘いも
来季に向けて考えると重要で、
ラカゼットとオーバメヤンの同時起用の可能性を感じる試合となった
この試合のパス数は、
チェンバース、ムスタフィについで
エルネニー、ラムジーとパス数が多かった。
(エルネニーは75分で交代)
前線からのプレにも慌てずにボールを回せた結果だろう。
そして、ラムジーとエルネニーのパス交換が多くなれば、
ボールはよく回り、それにエジルが不定期に降りてきて
ボールに触れていくと連動性が増し、決定機を演出できる
問題はこのエルネニーがジャカに代わったときに
ラムジー、ジャカのパス数がどこまで伸びるか?!
動き回ってパスルートを作るエルネニーの動きは
ジャカにはないので、そのあたりをどう補うかが
今後のポイントになるだろう
さぁ、最優先のEL準々決勝だ!
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【EFL】 2018/3/15(木)
アーセナル(H) 3-1 ミラン (2戦トータル5-1)
【得点】
35’ 0 - 1 チャルハノール
39’ 1 - 1 ウェルベック
71’ 2 - 1 ジャカ
86’ 3 - 1 ウェルベック
30節から7枚交代
OUT:チェフ、イウォビ、オーバメヤン、コラシナツ、
エルネニー、ホールディング、ナイルズ、
IN:オスピナ、ウェルベック、ラムジー、ウィルシャー
モンレアル、コシェルニー、ベジェリン
ミランとの1stレグからは
両サイドバックの2枚が交代
【スタッツ】
前半35分に先制を許したときは嫌な空気が流れたが
ウェルベックのPKでいや流れを変えることが出来た。
そのPKが、疑惑のPKと言われてしまっているが、
このPKに救われたことは事実だ。
それでも、内容としてはパスもよく回っていたし、
前への推進力もあった。
ジャカのミドルはGKのミスとは言え、良い弾道で飛んでいたし、
3点目も最後まで前に攻めた結果だ。
この試合でよかったのは、ジャカとラムジー
ラムジーはいつもよりボールタッチが多く、パスも多く
ジャカと2人で中盤を流動させていた。
そしてシュートこそ入らなかったものの、決定的な場面を演出していた。
守備としては、まだまだ寄せがあまいし、シュート打たれすぎだが、
相手にある流れをしのいで、きっちり得点したことは素晴らしい。
そして、68分から途中出場のエルネニー
なれない右サイドでの起用だったが、前線からボールを追い回し、
相手に簡単にパス回しをさせなかったことで、
相手の勢いを削ぐことに成功していたし、
3点目もゴールもエルネニーのパスからだった。
2得点のウェルベックも評価はできるが、
動きとしてはまだまだ…
守備にはまだまだ課題があるが、
前への気持ちと攻撃のバリエーションで相手を上回っていた。
この流れでEL制覇を。 やるしかない!
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【プレミアリーグ】 2018/3/10(土)
アーセナル(H) 3-0 ワトフォード
【得点】
8’ 1 - 0 ムスタフィ
59’ 2 - 0 オーバメヤン
77’ 3 - 0 ムヒタリアン
3.8のELミラン戦から6枚交代
OUT:
ウェルベック、ウィルシャー、ラムジー、
コシェルニー、チェンバース、オスピナ
IN:
オーバメヤン、イウォビ、エルネニー、
ホールディング、ネイトランドナイルズ、チェフ
流石に中2日の闘いで、EL優先のメンバーチェンジ
ただし、主力はそこそこ残してチームとしてはそこまで落としていない
【スタッツ】
3発快勝!実に素晴らしい試合だった。
ELの勢いを消す訳にはいかない大事な闘いでしっかりと内容ある結果を残してくれた。
エジル、オーバメヤン、ムヒタリアンのコンビは最高に楽しい。
この3人のコンビが確立されればかなりの脅威になるだろう
先制点はエジル→ムスタフィのヘディング
これがArsenalホーム通算1000ゴールというメモリアルゴール
そしてエジルはこれでプレミア最速の141試合目で50アシスト達成
追加点は、ムヒタリアン→オーバメヤンのコンビでGK交わしてゴールEmbed from Getty Images
トドメはゴール前からのこぼれ球をオーバメヤンが拾って、ムヒタリアンへ
3点とも素晴らしい得点で攻撃の可能性を感じさせてくれるものだった。
守備ではチェフPKも留めて久々にクリーンシート達成Embed from Getty Images
というかチェフがArsenalでPK止めたのはじめてみた気がする・・・
これでチェフは200回目のクリーンシート達成。
そしてヴェンゲルはArsenal通算700勝達成
記録づくしの快勝!ELに向けていい流れを保った。
この試合良かったのはエジル、ムヒタリアン、オーバメヤンのコンビだが、
それにもまして存在感があったのはエルネニーだ!Embed from Getty Images
やはりこの選手、とにかく動くことによってスペースを見つけ出すから、
チームとしてパスルートを生み出せて、攻撃のリズムが作れる。
この日は結構前でも見事な動きとパスで前線への攻撃を活性化させていた
パス数73本はチーム1位の数字だ。そして、ジャカも活きている。
ラムジーに比べると細かい技術やシュート力では劣るのかもしれないが、
ボールタッチを増やしてパスでリズムを掴むことができるのは、
チームとしては良い効果を生み出してくれている。
さぁ、いい流れでELミラン戦2ndレグへ
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【EFL】 2018/3/8(木)
アーセナル(A) 2-0 ミラン
【得点】
15’ 1 - 0 ムヒタリアン
45’ 2 - 0 ラムジー
29節から3枚交代
OUT:チェフ、イウォビ、オーバメヤン
IN:オスピナ、ウェルベック、ラムジー
財政的に厳しいミランと成績不振すぎてアーセナルのクラブの生き残りをかけた戦い。
この2クラブがこんな状態である事が驚きではあるがこれが現実。
これで負けたら流石にヴェンゲルも辞任するだろう。そんな瀬戸際の闘い
オーバメヤンは規定により出場できず
【スタッツ】
とにかく勝った。
これで負けたらチーム崩壊必死な状態で、なんとか踏みとどまった。
後半はペースが落ちたが、前半はとにかく良かった。
15分に先制できたことでチームとしても落ち着いてプレーが出来た。
ミランの守備は結構ゆるくて、なんどもムヒタリアンがフリーでボールが持てる
その何度目かのチャンスでしっかき決めてくれた。
そして大きかったのは前半終了間際の、エジル→ラムジー弾
完璧なパスと完璧な飛び出しで、GK交わしてゴール
前半で2点リードしたことで後半ペースが落ちで
スタッツ的にはシュート数で上回られているが、
2点差あることで焦ることなく優位に試合を進められた。
ただ、12本シュート打たれてはいるものの、枠内は1本のみ
こちらは8本だが、枠内4本で、2得点。
ミランはガットゥーゾ監督になってから息を吹き返していると聞いていたから
少し恐れていたけど、内容的には、中盤でのミスも多く、
攻撃もロングパスが多く、シュートもPA外からほとんどで
怖さという点ではあまりなかった。
ともかく公式戦4連敗でPLでの上位を望めない状態での
唯一の希望ヨロッパリーグ。ミラン相手にアウェイで2得点は素晴らしい結果だ。
後半ペースが落ちたことで
完璧なリアクションではなかったが、自身を取り戻すには充分な結果だ。
まだ勝ち抜けたわけではないし、安心はできない。
来週のホームゲームでも気持ちを見せてほしい。
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