【FAカップ3回戦 アーセナル VS ハルシティー】 サンチェスの存在感とキャンベルの存在意義
【FAカップ】2015.1.4
アーセナル (H)2-0 ハルシティー(エミレーツスタジアム)
【得点】
20' 1 - 0 メルテザッカー
82' 2 - 0 サンチェス
【スタッツ】
ポゼッション 54% - 46%
枠内シュート 7 - 3
枠外シュート 10 - 6
FAカップの3回戦=初戦は、若干メンバーを落として挑んだ。
(が、ハルの方がメンバーを落としてきた。)
CBにチェンバース、右SBにベジェリンを起用。
中盤もキャンベルを起用し、右サイドには怪我明けのウォルコットが入った。
布陣は4-3-3と表現するか、4-1-4-1と表現するかは微妙だが
下図のような並び。
試合はCKからメルテザッカーが頭で合わせてあっさり先制。
その後も何度か決定機を作るも決めきれなかったが、ハルの攻撃は
ボールを奪ってからのカウンター一本だったので、脅かされることなく前半終了。
後半、早めに追加点あげて楽な展開にしたいところだが、
なかなか追加点を取れない。
それでも87分にカソルラがDFを3人引き寄せて、中央のサンチェスへパス。
それを受けて右足でゴール右隅にゴール。やっぱりサンチェスである。
そしてそのまま試合終了。
良かった選手
→サンチェス・カソルラ・チェンバレン(76'~)
悪かった選手
→キャンベル・ウォルコット・コクラン
ウォルコットはまだ状態が上がってきていないのだろう。
そして今や主力のサンチェスとのコンビネーションがまだまだといったところか。
キャンベルは残念ながらまだまだ。
コクランはあの両足タックル(イエローですんだ)をみれば
危なくて使えないし、アルテタ・フラミニがいればまだ出番はないだろう。