アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第8節 アーセナル VS アストン・ヴィラ】 ヴィラ相手にホームで3失点惨敗で11位まで後退

 ■結果 アーセナル(H) 0-3 アストン・ヴィラ 

 【プレミアリーグ】 2020/11/8(日)
アーセナル(H) 0-3 アストン・ヴィラ


【得点】
25’ 0 - 1 O.G.
72’ 0 - 2 ワトキンス
75’ 0 - 3 ワトキンス

 

マンU戦と同じメンバーで3-4-3 

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第7節マンU戦と同じ11人
中盤はトーマスとエルネニーでエルネニーのほうが下がり気味のポジション。


【スタッツ】

 

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■戦評:マルティネス率いいるヴィラに3失点完敗

完敗、いや惨敗である。失望である。
マンU戦の勝利で楽観的な気持ちだったところに現実を突きつけられる敗戦。

ポゼッション58%で枠内シュート2本。完全に抑え込まれ、守備でもベジェリンの裏を狙われて対処しきれずに失点を繰り返し3失点。
前半間際のティアニー→ラカゼットの決定機を決めていれば流れは変わっていただけにラカゼットには決めてほしかったが…。 せめて枠には…。Embed from Getty Images

M.O.Mは、トーマス
前半で交代したものの唯一の違いを生み出せていたのはトーマスだけだった。
前半交代でMOMもどうかと思うけど、悲しいかな他に該当者がいない。

《悪かった点》

狙われたベジェリンの裏、そしてその空いたスペース
…ベジェリンの裏を狙われてグリーリッシュにうまく使われ、その空いたところをワトキンスやバークリーに使われるという形に最後まで対応できなかった。

シュートまで持ち込めない攻撃
…毎試合書いている気がするのが、とにかくシュートまで持ち込めない。この日は左サイドも停滞し、ティアニーがチームトップのタッチ数103だったにもかかわらず、サカ49、オーバメヤン40と連携できなかった。そしてエースオーバメヤンはシュート0。またオーバメヤンCF待望論が出るだろう。

トーマス・パーティの怪我
…前半でセバージョスと負傷交代。軽症であることを願うが、唯一のギャップを作れる選手が抜けたら攻撃はもっと停滞するだろう。と、加入したばかりの選手がもはや要である。 ただタイミング的にIBがあるのが助かった。

 

《良かった点》

 エンケティアとペペの交代采配
…良かった点を見つけるのは正直難しいが、途中交代で入ったエンケティアとペペはうまく流れを変えることができた。正直ビハインド時の選手交代に難があったあるてた采配だが、この2人の投入で流れが変えれたのは確かである。

 


実に厳しい敗戦。
まさに力負け。現時点でチームとして負けていたのはまちがいない。
この敗戦を教訓にどういう変化が生まれるのかアルテタに期待したい。 

 

 

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