■結果 アーセナル(H) 3-1 ウェストハム
【プレミアリーグ】2022/12/27(火)
アーセナル(H) 3-1 ウェストハム
【得点】
27’ 0 - 1 ベンラーマ（PK）
53’ 1 - 1 サカ
58’ 2 - 1 マルティネッリ
69’ 3 - 1 エンケティア
■4-2-3-1
W杯出場組も帰還し、決勝まで戦ったサリバもスタメン。
冨安はベンチ外。左SBはティアニー、CFはエンケティア
【スタッツ】
■戦評：サカ、マルティネッリ、エンケティア前線揃い踏みで逆転勝ち
W杯明けの戦い。前半はウエストハムの牙城を崩せず、カウンターからPKを与えてしまい失点。
終了間際、ハンドでPK判定を得たが、VARで取り消されて嫌な感じで前半終了。
それでも後半早々のピンチを凌ぐと、サカ、マルティネッリと立て続けに決めて逆転。
最後はエンケティアの反転ゴールが決まって、3TOPがみんな決めて、3発快勝！
2022年を首位で終えた。
M.O.Mは、ウーデゴール
2アシストで抜群のパフォーマンス。何度もチャンスメイクし、決定機を演出。サカへのアシストはシュートミスっぽいけど存在感は抜群。枠内はなかったもののシュートも6本はなってゴールにも近づいていた。
《悪かった点》
先制のPKを与えたサリバのタックル
…不運な要素も大きいが、サリバのタックルが遅れて、避けたにも関わらずわずかに足にかかってPKを与えてしまった。ハイラインの弱点を疲れたわけだが、正直その前のアントニーのところでどうにか対処しておきたかった。
《良かった点》
ジェズス不在を感じさせない前線3枚ヤングガナーズ躍動
…CFエンケティア。ジェズスの代わりはできないと思っているが、エンケティアの反転力を発揮し、ゴールを決めてみせた。ここで結果を出すってのがエンケティアのポジティブなところだ。
それ以外でも攻撃の豊富なバリエーションでゴールに迫った全然はW杯前の好調を維持しており、サカのキープ力、マルティネッリの突破力など随所に見せて不在を感じさせなかった。
やっぱり凄い トーマスの存在感
…前半は結構トーマスをケアしてきていてボールが入らなかったり1列落ちでもらったりとうまく入ってなかったが、後半同点後に相手がプレスをはめに来たところでポジショニング取り直しできっちりパスルート作ってビルドアップを行っていた。こうなると存在感抜群で長短のパスを織り交ぜてゲームをコントロールした。
そしてなんとヴェンゲルさんの姿が・・・
いいものを見てもらえた選手たち。
そして
↓
ということで、W杯明けも好調を維持し、勝ち点40で2022年首位通過が決定！
試合数にまだ差があるものの、実にいい景色だ。
にしても暫定とは言え、新城が２位にいるとは？！
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