アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【第6節 アーセナル VS トッテナム】 NLD、先制するも2度追いつかれドロー (プレミアリーグ)

 ■結果 アーセナル(H)   2-2   トッテナム

プレミアリーグ】2023/09/24(日)
アーセナル(H)   2-2   トッテナム


【得点】
26’  1 - 0 O.G.(サカ)
42’  1 - 1 ソン・フンミン
54’  2 - 1 サカ
55’  2 - 2 ソン・フンミン

 

 

■4-3-3

 

ハヴァーツに代わってヴィエイラ
トップにエンケティアが入り左WGにジェズス。

【スタッツ】



■戦評:2度追いつかれNLDはドロー

ホームでのノースロンドンダービー、2度追いつかれてのドローは正直物足りない。
好調な両チーム通しとはいえ、昨シーズンのチーム力を考れば圧倒したかった。
しかも勝ち越し直後のミスからの失点など試合の流れとしてもいただけなかった。

 

M.O.Mは、サリバ
大きなスペースをカバーする守備は素晴らしく、スパーズのカウンターにも危なげなく対応しハイパフォーマンスを披露。


【!】サカのゴールパフォーマンス。サカのシュートが先制O.G.を生んだ。そのゴールフォーマンで披露したのがマディソンのダーツ。こういうのは洒落が聞いてていいね。

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【×】ジョルジーニョのミスからカウンターで失点。ライスの負傷交代で後半から入っていたジョルジーニョのミスでボールロスト。NLDでこのミスはしてはいけない。

 

【×】おとなしいNLD。もっとバチバチした試合を期待していたが、やや気概が感じられない…とまではいわないが、NLD特有の激しさ、攻撃の殴り合いが見られなかったことは残念だ。

 

【○】PKキッカーはサカ。この日もキッカーはサカ。そして真ん中に決めた。初戦はウーデゴールが蹴ったが、今シーズンは基本サカがキッカーのようだ。

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【×】効果的ではな選手交代。ライフとジョルジーニョの交代はしょうがないといえ、HTのヴィエイラとハヴァーツ、ジェズスとネルソンの交代も効果的ではなく、スミス=ロウの投入は遅すぎた。


これで負けなしを維持しているもののマンCが勝ち続けているため勝ち点を落としたことは痛い。
負傷者が増えてきているのが心配だが、間違いなく昨シーズンより厚いスカッドがあるのでここをうまく乗り切りたい。

 

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