アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【チャンピオンズリーグ  G第3節 アーセナル VS セビージャ】 ジェズス無双で快勝。グループ首位に立つ

 ■結果 アーセナル(A)   2-1   セビージャ

【CL】2023/10/24(火)
アーセナル(A)   2-1   セビージャ


【得点】
45+3’  1 - 0 マルティネッリ
53’  2 - 0 ジェズス
58’  2 - 1  グデリ

 

■4-3-3


【スタッツ】



■戦評:ジェズス無双で快勝

ジェズス弾で追加点で試合を決めたかに思われた直後に1点返されたが危なげなく勝利。
これで2勝1敗でグループ首位に立った。

 

M.O.Mは、ジェズス
シュートもすごいが、先制点を産んだターンが絶品過ぎた。


【!】左SB冨安スタメン。10.21の試合から1枚交代のみ。トーマスは再び負傷でアンカーはジョルジーニョが務める。

【〇】左SBに入った冨安が攻撃的に。チームファーストシュートを放ったり、降りてきたライスと入れ替わって前線に上がったりと攻撃でも貢献。

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【×】ラヤ、またもミスからピンチを招く。21分のシーンは危なかった。そして終盤のパンチングミス…。やはり一度ラムズデールを起用することでラヤのプレッシャーを軽減してほしい。

【○】CLで輝くジェズス。先制点はカウンターの流れでジェズスが見事なターンで相手を剥がしマルティネッリにつけたもの。ゴールも打つ前に顔を上げて一瞬パスをよぎらせてからのシュートと異次元のプレー。

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【×】元気がないウーデゴール。ここのところ輝けないキャプテン。48分の決定機も大きく枠の上に更かしてしまい疲れが溜まっていることがうかがえる。一度休息を与えたいが。

【〇】ライスの推進力。ライスは前向きに持った時の縦への推進力が半端ない。この試合でも終盤に自陣ゴール前からドリブルで駆け上がった時は止められる気がしない推進力がある。

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【○】5バックで締め。最後はキヴィオル入れて5バックで守り切る。こういう戦い方ができるのも強くなった証拠だ。


これで2勝1敗でグループ首位に立った。
中3日でシェフィールド戦は、トロサールやヴィエイラなど少しローテーションも期待したい。

 

 

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