■結果 アーセナル(A) 2-2 チェルシー
【プレミアリーグ】2023/10/21(土)
アーセナル(A) 2-2 チェルシー
【得点】
15’ 0 - 1 パーマー
48’ 0 - 2 ムドリク
77’ 1 - 2 ライス
84’ 2 - 2 トロサール
■4-3-3
前線はサカ、マルティネッリがスタメン復帰。
中盤は前節に引き続きジョルジーニョがアンカー。
【スタッツ】
■戦評：ワーストゲームも２点追いついてドロー
不運なPKで先制を許すと、クロスがそのままゴールに入る不運なゴールで2点をリードされる展開。
しかしここから相手のミスを突き、ライスがミドルを叩き込み、サカのクロスにトロサールが併せて同点に。
負けを覚悟した展開で同点に持ち込んだアーセナル。
M.O.Mは、トロサール
84分のゴールは職人技。サカのクロスが完ぺきだったとはいえ、あのボールゴールに流し込むのは簡単ではない。やはりこの漢、職人だな。
【！】アンカーはジョルジーニョ。トーマスが復帰かと思っていたが、ジョルジーニョ。前節のシティ戦のイメージが良かったからなのかトーマスのコンディションがまだまだなのか分からないが…。
【！】ホワイトが白髪?!。白髪に変えたホワイト。カッコいいわ。
【×】ビッグロンドンダービーと思えないテンションでの前半。間違いなく今季ワーストの前半。シュート２本枠内０。プレスに対して逃げ道を見つけられない。出口を見つけて出てもそこからの攻撃の展開がない。
【×】ジンチェンコvsスターリング。絶好調のスターリングをジンチェンコで抑えることができずに狙われ続ける状態に。前半交代となったがやむ無しか。
【〇】冨安vsスターリング。その絶好調スターリングを見事に抑え込んだ冨安。守備だけじゃなく攻撃でも関与してたのが好印象。スタメン待望論が出ても不思議ではない。
【△】サカvsククレジャ。ククレジャの密着マークに自由にやらせてもらえないサカ。それでも最後にアシストを記録するあたりサカは異次元。
【×】ムドリクのクロスがゴールに…。試合後狙っていたと言っていたがホントかどうかわからないが、ラヤのポジショニングがベストでなかったのは事実。これまで結構なプレッシャーがかかっている中でミスともいえる失点。本当にラムズデールとの併用を考えるときかもしれない。
【〇】ライスのベッカム級バナナシュート。後から軌道を見てびっくりの曲がりっぷり。それまでゴールへの道筋が全く見えない状況だったのでその意味でも価値のあるゴールだった。
とにもかくにも無敗は継続。
調子が良くないときにも勝ち点を拾えることの意味は終盤戦に効いてくるはず。
月曜日にToTが勝ったので…
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