アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【チャンピオンズリーグ G第4節 アーセナル VS セビージャ】 完ぺきに抑え込んでトロサール・サカ弾で快勝

 ■結果 アーセナル(H)   2-0   セビージャ

【CL】2023/11/08(水)
アーセナル(H)   2-0   セビージャ


【得点】
29’  1 - 0 トロサール
64’  2 - 0 サカ

 

■4-3-3



【スタッツ】



■戦評:完ぺきに抑え込んでの勝利

主力をベンチに置いたセヴィージャ相手に完璧な勝利。
最後までシュートすら打たせず終了間際に打たれた1本だけ。
両WGが1対1でことごとく勝利し攻撃を活性化。得点差以上に完勝である。

 

M.O.Mは、サカ
1G1Aで結果を出した。1点目はジョルジーニュからの完璧なスルーに抜け出し、2点目はマルティネッリのパスから抜け出し、完璧な切り返しからのシュート。

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【!】TOPにはトロサールを起用。ハヴァーツ1トップの予想も多かった中、ハヴァーツはIHでTOPとトロサールだった。ハヴァーツIHへのこだわりを見せるアルテタ。

【〇】完ぺきな崩しの先制点。ジョルジーニョからCBとSBの間にスルーパス。サカが抜け出してクロスをトロサールが詰めるという完ぺきな崩しを披露。こういった崩しを久々に見た。

【〇】両ウィングの躍動。マルティネッリは左サイドを突破しまくり、サカはファールでしか止められない状態。最近はマークが厳しいからここまで躍動できるのは最近PLではなくなってたからうれしい活躍。

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【×】気になるのは枠内シュートの少なさ。前半1本、後半2本の3本。前半あれだけマルティネッリが1対1で突破してニアゾーンに侵入できているのにシュートに結びついていないのは気になるところ。

【〇】スローインからのカウンター。最近工夫がみられるスローイン。2点目のシーンもジンチェンコが走りこむマルティネッリの先にスローしてそれをうまく処理してカウンターになったもの。もともとうまくはなかったが、ここにきて工夫がみられる。

 

ここまで危なげなく勝利できるとは思ってなかったが、見事な快勝である。

2位3位が混戦なのでまだ確定はしなかったが、安心の1位。



 

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