【チャンピオンズリーグ G第4節 アーセナル VS セビージャ】 完ぺきに抑え込んでトロサール・サカ弾で快勝
■結果 アーセナル(H) 2-0 セビージャ
【CL】2023/11/08(水)
アーセナル(H) 2-0 セビージャ
【得点】
29’ 1 - 0 トロサール
64’ 2 - 0 サカ
■4-3-3
【スタッツ】
■戦評:完ぺきに抑え込んでの勝利
主力をベンチに置いたセヴィージャ相手に完璧な勝利。
最後までシュートすら打たせず終了間際に打たれた1本だけ。
両WGが1対1でことごとく勝利し攻撃を活性化。得点差以上に完勝である。
M.O.Mは、サカ
1G1Aで結果を出した。1点目はジョルジーニュからの完璧なスルーに抜け出し、2点目はマルティネッリのパスから抜け出し、完璧な切り返しからのシュート。
【!】TOPにはトロサールを起用。ハヴァーツ1トップの予想も多かった中、ハヴァーツはIHでTOPとトロサールだった。ハヴァーツIHへのこだわりを見せるアルテタ。
【〇】完ぺきな崩しの先制点。ジョルジーニョからCBとSBの間にスルーパス。サカが抜け出してクロスをトロサールが詰めるという完ぺきな崩しを披露。こういった崩しを久々に見た。
【〇】両ウィングの躍動。マルティネッリは左サイドを突破しまくり、サカはファールでしか止められない状態。最近はマークが厳しいからここまで躍動できるのは最近PLではなくなってたからうれしい活躍。
【×】気になるのは枠内シュートの少なさ。前半1本、後半2本の3本。前半あれだけマルティネッリが1対1で突破してニアゾーンに侵入できているのにシュートに結びついていないのは気になるところ。
【〇】スローインからのカウンター。最近工夫がみられるスローイン。2点目のシーンもジンチェンコが走りこむマルティネッリの先にスローしてそれをうまく処理してカウンターになったもの。もともとうまくはなかったが、ここにきて工夫がみられる。
ここまで危なげなく勝利できるとは思ってなかったが、見事な快勝である。
2位3位が混戦なのでまだ確定はしなかったが、安心の1位。
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