アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【第12節 アーセナル VS バーンリー】 退場者を出すも3発快勝 (プレミアリーグ)

 ■結果 アーセナル(H)   3-1   バーンリー

プレミアリーグ】2023/11/11(土)
アーセナル(H)   3-1   バーンリー


【得点】
45+1’  1 - 0 トロサール
54’  1 - 1 ブラウンヒル
57’  2 - 1 サリバ
74’  3 - 1 ジンチェンコ

 

 

■4-3-3



【スタッツ】



■戦評:過密日程も危なげなく快勝

先制するも追いつかれるが、直後に勝ち越し、ダメ押し。終盤83分に退場者を出すも危なげなくクローズ。
ニューカッスル戦の敗戦から2連勝で立て直した。

 

M.O.Mは、トロサール
1G1Aで圧巻のパフォーマンス。TOP起用で仕事人っぷりを発揮しリンクマンとしての役目をきっちり果たした。


【!】ついに過重労働のホワイトも離脱。左SBジンチェンコが入り右SBに冨安。ほんと両サイド変わらずにできるってすごい選手だ。


【〇】15分ごろから怒涛の攻撃を見せる。セカンドボールを拾っては責めるを繰り返す。が、得点は奪えず。前半だけでシュート10本枠内3本だが、実は逆にシュート4本枠内4本打たれている。


【〇】仕事人トロサール気迫のポスト強打しながらゴール。前半終了間際にジンチェンコ→サカが頭で折り返しを体ごと押し込んだ。前半のうちに点が奪えたのはかなり大きかった。

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【○】失点直後の得点で流れを渡さず。冨安が体入れながらもファール取ってもらえずボール奪われてそこの流れから失点。嫌な感じになった直後にCKからサリバがヘッド弾!試合の流れ的にもかなり大きいゴールだった。

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【○】ジンチェンコスーパーボレー弾炸裂。74分にダメ押しとなるゴールはジンチェンコのボレー。CKの流れから難しい高さのボールをうまくカンフーキックボレーで合わせてゴール。この日は守備でもデュエルでも当たり負けせずにいいスタッツで、存在感を示した。MOMの次点。

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【×】ヴィエイラレッドカードで退場。これは言い訳できないレッド。足裏で行ってしまった以上仕方ないと言わざるを得ない。ケガ人が増えている中でヴィエラにとっては出場のチャンスだったのにここから3試合出場停止は本人が一番悔しいだろう。

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【!】エルネニー交代で入れず?! ジョルジーニョの頭部の怪我で交代で入ろうとしたが、裂傷で脳震盪枠の交代は認められず入れず、そのまま試合終了。ある意味持っている。


【○】トーマス、ウーデゴールの欠場で存在感をますジョルジーニョ今シーズンも序列的に出場機会が少ないだろうと思われたが、ここのところ出ずっぱり。足は遅くてもサッカーIQ高くてポジショニングと指示でチームを支えてくれている。ほんといてくれてよかった。


気が付けば裏でTOTが連敗。
上位が3ポイントにひしめく大混戦状態に。



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