■結果 アーセナル(A) 0-1 アストン・ヴィラ
【プレミアリーグ】2023/12/09(土)
アーセナル(A) 0-1 アストン・ヴィラ
【得点】
7’ 0 - 1 マッギン
■4-3-3
【スタッツ】
■戦評:エメリ率いるヴィラに苦杯
7分に先制を許し、前半終盤から押し込む時間を作ったもののゴールを割ることができずに公式戦7試合ぶりの敗戦。
ホームでのヴィラはやはり強かった。
M.O.Mは、ガブリエウ
失点のシーン以外ではピンチを防ぎ安定した守備を披露した。
【!】中2日も変更は左SBキヴィオル→ジンチェンコのみ。左IHトロサールかと思ったがハヴァーツを連続起用した。
【×】完璧に崩された先制点。左サイドを引き付けてパス、ワンタッチパスで完全に崩されての失点。ジンチェンコのところで抑えたかったのは事実だが、その前からズレを作られており、そのズレを戻せなかったのでチームとしての失点だろう。
【!】ハンドでのゴール取り消し?! 終了間際のハヴァーツが押し込んだシーンではハンドを取られてノーゴール判定に。その前にもジェズスがけられたにVAR入らなかったし、このシーンでも先にハンドしているように見えたがそこはとらずにハヴァーツにハンドを取った。納得はできるわけはないが、それまでの決定機でゴールを奪うべきだったのだ。
【×】2度あったウーデゴールの決定機。1つ目はマルティネスに完全に読まれてキャッチされ、2度目は枠外に…。あれを決めていたら違う結果になっていたと思うが、2度で決まらないなら3度目を作らなければならなかった。
【×】効果的な交代選手起用の差。明らかに差があったとすると交代の使い方。エメリは次々に選手を起用しフォーメーション、配置変更含めて次の手を打ってきたが、アーセナルは選手を入れ替えたのみで戦術は変更しなかった。そしてトロサール以外でなにかを生み出しそうな選手が欠けていた。やはりスタメン固定化の代償はまだまだ大きいと感じた。
これでリヴァプールに抜かれて2位に。
そして3位にはマンCを抜いたヴィラ!
今季のPLはほんと一つ落とすと順位が変わるハイレベルな大混戦。
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