アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【第21節 アーセナル VS クリスタル・パレス】 得点が取れるCBガブリエウのゴールなどで快勝。2024年明けました! (プレミアリーグ)

 ■結果 アーセナル(H)   5-0   クリスタル・パレス

プレミアリーグ】2024/01/13(土)
アーセナル(H)   5-0   クリスタル・パレス


【得点】
11’  1 - 0 ガブリエウ
37’  2 - 0 O.G.
59’  3 - 0 トロサール
90+4’  4 - 0 マルティネッリ
90+5’  5 - 0 マルティネッリ

 

 

■4-3-3


【スタッツ】

■戦評:ガブリエウ無双とマルティネッリ爆発で5発快勝

前半のうちにCKからガブリエウがヘッドで2得点(記録的には2点目はO.G.)でアーセナルペースに。
後半もカウンターからトロサールのゴール。ATにはマルティネッリのアンリを彷彿とさせる2ゴールで5-0快勝。

M.O.Mは、ガブリエウ
CKからの2ゴールは見事というほかない。(公式は2点目はO.G.)守備での貢献もずっと高いレベルを維持しているし、大活躍である。

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【!】左WGにトロサールを起用。これまで結果が出ていないマルティネッリに代わって起用された。トロサール自身もIHよりもプレーしやすそうでイキキして、カウンターからゴールを奪う。

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【〇】点が取れるCBガブリエウ。1点目は珍しくCKをライスが蹴って、滞空時間の長いボールをガブリエウが押し込んだ。2点目はサカのCKをファーサイドで押し込んだ。いずれも見事なゴールでほんと頼りになる。


【×】ライス、ハム違和感で交代。大事をとったとのことだったが、ライスが少しハムに違和感を覚えての早めの交代。試合展開的に大事を取っただけと思いたいがやや心配である。


【〇】早めの交代でスミスロウもプレータイムを確保。スミスロウが69分にハヴァーツに代わって登場。いつもより長いプレータイムが与えられて、球離れ良くスミスロウが絡んだ時にワクワク感が戻ってきた。この試合では結果は出なかったが今後が楽しみだ。試合展開的にウォルターズの起用も期待したがそこは見られなかったのは少し残念。

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【〇】トロサールとマルティネッリのWG争い。両方がそれぞれ結果を出した。マルティネッリは試合展開的に大勢は決まっていたものの裏抜け出しからの2得点は、自信回復には申し分なく、次節はどちらを起用するかアルテタは悩むことになるだろう。個人的にはトロサールスタメンで終盤からマルティネッリ。

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【〇】3点目の起点となったラヤのスローイング。3点目の起点はFKをラヤがキャッチしてからの素早いスローイングからのもの。キャッチからの素早く正確で強いパスで完璧にジェズスに届けたもの。愛されキャラのラムズデールとの比較がされがちなラヤだが、こういった部分で結果を出したことは本人的に自信となるし、PA内での落ち着きが出てくると一気に他のプレーにも影響しそう。期待しかない。


遅まきながら、2024年明けました!

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