■結果 アーセナル(A) 0-1 マンチェスタ・C
【得点】
64’ 0 - 1 アケ
■4-2-3-1
1.22のマンU戦から6枚交代。
日程的に余裕もあるから一部変更程度かと思ったら意外と変えてきた。
(逆にマンCはGK以外変えなかった)
【スタッツ】
■戦評:PL前哨戦はマンCに軍配
お互いの意地と意地のぶつかり合いは、アケに決められ悔しい敗戦。
カップ戦ということも合ってバチバチのハイプレスではなく、お互い牽制し合う展開に。
前半はホールディングがハーランドに劣勢で何度がピンチを招くも、冨安、ターナーでカバー。
後半、トーマスが交代すると、主導権を持っていかれて、ビルドアップがうまくいかない時間が増えた中で失点。
終盤マルティネッリ、ジンチェンコ投入で左サイドが活性化するも得点できず、そのまま敗戦。
M.O.Mは、トロサール
初スタメンで、前半の冨安のシュートにつながったプレー、シュートまでいったシーンなど攻撃を牽引した。やはりPLで実績のある選手は頼りになる!ムドリクを取り逃がした傷を癒やしてくれている。
《悪かった点》
見つけられないビルドアップ時の抜け道
…マンCのプレスにビルドアップがうまくいかない。ジンチェンコがいればトーマスの脇でサポートができるし、狭いスペースでもワンツーで切り抜けられるが、ティアニーだとうまくいかない。そしてウーデゴールがいないので逆サイへのダイレクトパスが、ヴィエイラだとうまくいかない。ホールディングの持ちすぎ&SBへのパスのタイミングが遅いのも気になった。
トーマスの負傷交代?!
…後半から交代したトーマス。エルネニー不在の中でのトーマス負傷は最も恐れている事態。軽症であることをただただ祈る。(結果的にカイセド取れるなら怪我の功名だけど)
《良かった点》
マンCの攻撃を阻害した守備
…マンCの攻撃をある程度は止めることができた。冨安はグリーリッシュにやや苦戦したものの、マフレズ、デ・ブライネには仕事をさせなかった守備対応は見事だった。お互いのシュート本数からしてもお互いうまく守ったということだろう。
正直敗戦は残念。それ以上にFA敗を4回戦で終えたことが残念。
そして、ベストメンバーでの対戦を見たかったという思い。
FA杯であり、ベストメンバーではないことで言い訳できてしまっているのもちょっとやだ。
うん、切り替えよう。
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