アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第29節 アーセナル VS レスター・シティ】 トーマス、ラカゼット弾でPL5連勝&4試合ぶりクリーンシート

 ■結果 アーセナル(H)   2-0   レスター・シティ

プレミアリーグ】2022/03/13(日)
アーセナル(H)   2-0   レスター・シティ


【得点】
11’  1 - 0 トーマス
59’  2 - 0 ラカゼット

 

 

■4-2-3-1 不動のメンバー

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3試合連続同じメンバー
新たなけが人も出てなくて1週間空いているので変える必要がない。

冨安はいまだに調整が続く。
スミス=ロウがコロナ陽性から復帰。

 

【スタッツ】

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■戦評:トーマス、ラカゼット弾で快勝

11分に最初のCKでトーマスが頭で決めて先制!
35分、ラムズデ-ルが至近距離からのヘディングしっかりは反応してセーブ。
前半の終盤に相手ペースになるも、後半ゴール迫って、PK奪取でそれをラカゼットが冷静に決めて2点目。
その後も危なげなく、試合をクローズして2-0の快勝。
ボールをもたせてるけど、結局被シュートはわずか6本に抑えてシャットアウトした。

 

M.O.Mは、トーマス
先制のヘディングはもちろん中盤での存在感はバツグンで、効果的に前を向きボールを推進させた。見事! あとはミドルだけだ、笑。

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《悪かった点》

目立たないジャカの余計なプレー
…前節よりも左サイドも活性化し、ある程度のプレーはしていたが、それでも違いは生み出せず。ライン際で頭を超えそうなボールをキャッチして余計なファールをもらうところとか、無駄なところで目立っていた。このプレーもあわやカードものの不要なプレー。

《良かった点》

FWラカゼットの久々のゴール
…ウルブズ戦のゴールがO.G.になる不運もあってゴールがなかなか取れないラカゼットだったが、PKをしっかりきめて久々ゴール。そしてゴール後のセレブレションを見ていると、チームになっていることを感じる。

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サカ、ウーデゴールの躍動
…今この2人が絶好調。ここにトーマスが加わって、ワンタッチを織り交ぜて、プレス回避もさらっとやってのける。まさに連動性のある動きで今のチームを表している。

 


前節ワトフォード戦は、終盤失点してバタバタしたが、この試合は、ボールもたせても中に入り込ませず、適度にボールを奪い返し、自分たちの時間を作って危なげなく試合をコントロールした。反省を活かせるところが今のチームの強さなのだろう。

さぁ、中2日でリヴァプール戦!
好調のアーセナルが、
今のリヴァプール相手にどこまでやれるか楽しみである!

 

 

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