アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【プレミアリーグ第22節 アーセナル VS トテナム・ホットスパー】 PK与え退場者出してNLD敗戦でCL権は次節以降に持ち越し

 ■結果 アーセナル(A)   0-3   トテナム・ホットスパー

プレミアリーグ】2022/05/12(木)
アーセナル(A)   0-3   トッテナム


【得点】
22’  0 - 1 ケイン
37’  0 - 2 ケイン
47’  0 - 3 ソン・フンミン

 

■4-2-3-1 冨安左SB起用



前節と同じスタメン。
冨安の位置が話題になっていたが、左SBだった。
ソンフンミン対策ではなく、上手くいった前回の試合をいじらないほうを選択した。


【スタッツ】

■戦評:PK与えて退場者出してジエンド

 

開始22分セドリックがPK与え、33分にホールディングが退場。これで試合が崩れてしまった。
このPK判定、ホールディングの2枚目イエローで退場の判定には、正直どちらの判定の可能性もあっただけに審判のジャッジには納得できない。折角の好ゲーム感漂う試合を審判に台無しにされた感が否めない。

 


M.O.Mは、冨安
ホールディングの退場で右SBへ、その後ガブリエウの負傷交代でCB。どのポジションでも危なげなく、ユーティリティー性を発揮し、唯一のポジティブ要素となった。

《悪かった点》

わかっていた右サイド
…ソンとのマッチアップでポイントとなることがわかっていた右サイド。冨安を左に使ったこともあって、ホールディングに前を向かせるなとの指示が出ていたものと思われるが、バチバチあたりに行った結果、3ファールでイエロー貰って、全然厳しいボールではない場面で、体を当てに行って2枚目イエロー。う~ん、役者としての差が出てしまった。残念すぎる結果。

 

《良かった点》

冨安のユーティリティー
…前節左SBで機能したことで今節も左SBとなったが、右SB、CBとプレーして、いずれも見事なプレーを披露して、と冨安の守備が以下に優れているかを示した。あぁ、次節のDF陣どうするんだ?!冨安が4人いれば…。

 

10人になったとの攻撃
…これまで退場者を出すと、攻撃のバリエーションがロングボールしかなくなることが多かったが、この試合は、しっかり繋いで何度かゴールに迫った。結果的には枠内5本で入ってもおかしくないものも数本有り10人での戦い方に成長を見た。

 

NLDの敗戦はいたが、残り2試合で2勝すればいいということ!
自分たちでどうにかできる状況を作れていることを今はいいことと感じ、そこに向かうしかない。

 

 

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