アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【第28節 アーセナル VS クリスタル・パレス】 4発快勝でPL6連勝 (プレミアリーグ)

 ■結果 アーセナル(H)   4-1   クリスタル・パレス

プレミアリーグ】2023/03/19(日)
アーセナル(H)   4-1   クリスタル・パレス


【得点】
28’  1 - 0 マルティネッリ
43’  2 - 0 サカ
55’  2 - 0 ジャカ
63’  3 - 1 シュラップ
74’  4 - 1 サカ

 

 

■4-2-3-1

負傷のサリバに代わってホールディングが起用
FWはジェズスではなくトロサール。


【スタッツ】



 

■戦評:圧巻のパフォーマンスで快勝

中2日の試合で、解任ブーストのパレスがパレスが序盤から積極的なプレスをかけてきて強度の強さをみせていたが、そこを何度かプレス回避でペースを握ると28分にマルティネッリが先制。
43分にホワイトとのコンビでサカがゴールで前半のうちに2ゴールと突き放した。
後半にもジャカのゴールで3点目。CKから失点するものの、最後はティアニーのクロスをサカがダイレクトボレーで決めて4点目。
まさに快勝っ!PL6連勝達成。


M.O.Mは、サカ
2G1Aと圧巻のパフォーマンス!PL通算12G10Aと完全にトッププレーヤーに。PLアシスト王も狙える。

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《悪かった点》

止まらないCKからの失点
…63分にCKのこぼれ球をシュラップに決められて失点。ここのところセットプレーからの失点が止まらない。序盤はCKから失点をしない時期があったがそのときに戻せていない。

《良かった点》

ホールディングの存在
…圧倒的なプレーをしていたサリバの負傷をうけて起用されたのがホールディング。試合前はやや不安視もされていたがふたを開けてみれば安定感抜群で、デュエルに勝ち、FW陣に楽なプレーをさせなかった。こういう選手が控えにいてくれることが何よりも頼もしい。

 

中2日で120分戦った後でも落ちない強度
…正直試合の入りを見てて90分持たないと思ってしまっていた。が、結果90分しっかり強度を維持しプレーした。EL敗退の流れからの完璧なリアクションだった。特にマルティネッリの強度は凄まじかった。

 

右サイドの連携
…サカ、ホワイト、ウーデゴールの右サイドの連携は完璧だった。2点目になったホワイトからサカへのパスは絶妙だった。

 

右SBトーマス?!
…終盤DFがティアニー、キヴィオル、ホールディング、トーマスという布陣に。トーマスがアトレティコ時代に右SB経験があとのことで、冨安が抜けた右サイドバックのバックアップとしての試し起用だったのだろう。こういうオプションを試せる展開になったことがプラスである。

 

EL敗退で嫌な流れの中、ここに来てのPL6連勝は素晴らしい。

 

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