■結果 アーセナル(H) 4-0 エヴァートン
【プレミアリーグ】2023/03/01(水)
アーセナル(H) 4-0 エヴァートン
【得点】
40’ 1 - 0 サカ
45+1’ 2 - 0 マルティネッリ
71’ 3 - 0 ウーデゴール
80’ 4 - 0 マルティネッリ
■4-2-3-1
水曜日開催なのでいじるかと思ったら前節と同じメンバー。
【スタッツ】
■戦評：40分以降攻撃陣が躍動で4-0快勝
前半はエヴァートンの撤退守備とミスからのカウンターで我慢の時間が続いたが、40分に何故か右サイドにいたジンチェンコからのパスをサカがニア上に右足でぶち込んで先制！
さらにアディショナルタイムに、サカがすきを突いて相手ボールを奪うとマルティネッリが決めて2点目。
うまくいかない前半を最後の最後で2-0にやり返した。
後半早々相手のチャンスが有ったがそれを凌ぐと、そこからは一気に攻め立て、71分にウーデゴールが久々ゴール！
最後の仕上げはエンケティア→マルティネッリで4点目！もう後半は怒涛の攻めでスーパーなプレーの連続だった。
M.O.Mは、サカ
公式は2得点のマルティネッリだったが、閉塞感を打破する逆足での先制ゴールの価値は計り知れないし、2点目もサカのボール奪取から。個人的には断然サカがMOM
《悪かった点》
前半のボールロスト
…少し気になったのは、エバートンのカウンターのきっかけになっていたボールロスト。ジョルジーニョからのパスやジンチェンコから数回ロストし、カウンターを受けた。精度がないのとガブリエウが上手く対応してくれているので大事には至ってないが、気になったところ。
《良かった点》
左サイドの連動性
…前節と同じにはなるが左に流れることが多いトロサールがCFに入ることで、マルティネッリやジャカと絡み、かつポジションもチェンジしていくので色んなバリエーションの攻撃ができていた。マルティネッリが急に得点が復活したのも無関係ではない。（この流れでいうと、個人的にはスミス＝ロウの0トップも見てみたくなる。）
トーマス・パーティの存在感
…後半から登場のトーマス。やはり存在感が半端ない。特にボールを失ったとのリカバリーや50:50のボールでの体の入れ方はレベルが違う。そんなトーマスを後半から起用することができる様になったことが何より大きい。
変幻自在のジンチェンコ
…あの先制点のシーンも完全に右サイドから。その前にマルティネッリが右に入ってきて、サカ、ウーデゴールが左にずれたことでパスコースが空いた形。ただそれをピンポイントで入れるジンチェンコは見事だった。
ともかくアウェイでの敗戦から見事にやり返した！
これでマンCとゲーム数が並んで、勝ち点差5！がっちり首位キープ。
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