■結果
【プレミアリーグ】2023/04/21(金)
アーセナル(H) 3-3 サウサンプトン
【得点】
1’ 0 - 1 アルカラス
14’ 0 - 2 ウォルコット
20’ 1 - 2 マルティネッリ
66’ 2 - 3 チャレタハル
88’ 2 - 3 ウーデゴール
90’ 3 - 3 サカ
■4-2-3-1
病気でジャカが欠場でヴィエイラ起用
ジンチェンコ復帰。
【スタッツ】
■戦評:ミスから失点、2点リードされるも執念のドロー
2選連続ドローから抜け出さないといけない試合で開始早々ミスから失点。
ラムズデールのパスをカットされてあっさり先制を許すと今度はウォルコットに決められて2失点。
しかし20分にサカ→マルティネッリ弾で1点返していい感じになってきたら、66分にCKから失点。
これでもうだめかと思った88分にウーデゴールのミドル弾で1点返すと、90分にトロサール→ジェズス→ネルソンのシュートのこぼれをサカが押し込み同点。
しかし反撃もここまで。試合だけ見ればよく追いついただが、残念ながら勝ち点2を失った。
M.O.Mは、サカ
1G1Aで圧巻のパフォーマンス。もはや貫禄すらある。
《悪かった点》
開始1分ミスからの失点
…まさか?!ラムズデール痛恨のミス。この失点は流石に弁解できない。試合を自ら難しくしたプレー。ただでさえ失点が止まらないチームに合ってこれは避けねばならなかった。
ゲームに入れないヴィエイラ
…ジャカの病欠によりスタメン起用されたが、正直ゲームに入れていなかった。ときよりいいプレーは見せるものの、全体的には消えている時間が多く途中でトロサールと交代となった。これだったら最初からトロサールで良かったかも。そのまえにここでも起用されないスミス=ロウが気がかりだ。
《良かった点》
3失点も諦めない気持ち
…1-3となって心が折れそうになっても下を向かずに戦い続けた結果のドロー。終わったときにこの勝ち点「1」が効いたと思いたい。
トロサールという男
…この試合はIHで途中出場でしっかり仕事をこなした。終盤のバー直撃弾は紙一重だった。しかしFWでもWGでもIHでもしっかりこなしてくれる姿は頼もしい。
しかしこのドローは痛い。
この展開を見てもこれで負けてはいけない。
ここでの停滞は、優勝経験の差といえば簡単だが、この時間を乗り越えてつかむからこそ優勝の勝ちは果てしないし、優勝経験というのは重要視されるのだろう。
ただここで諦める訳にはいかないし、選手、スタッフが諦めてない中、批判的な思考になるのはサポートではない。
今だからそこ、遠き地からでも思いが伝わると信じ、応援するしかない。
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