■結果 アーセナル(H) 3-1 チェルシー
【プレミアリーグ】2023/05/02(火)
アーセナル(H) 3-1 チェルシー
【得点】
18’ 1 - 0 ウーデゴール
31’ 2 - 0 ウーデゴール
34’ 3 - 0 ジェズス
65’ 3 - 1 マドゥエケ
■4-2-3-1
失意のマンC戦から3枚交代
驚きだったのはキヴィオルの右CB起用
【スタッツ】
■戦評：ウーデゴール躍動。3発快勝
絶不調のチェルシーと4試合価値のないアーセナルの一戦はアーセナルが反発を示して快勝。
18分にジャカ→ウーデゴールで先制すると、さらにウーデゴールが決めて、ジェズスも決めて試合を決定ずけた。
クリンシートはならなかったものの3-1快勝でマンC戦の負けから戻して見せた。
M.O.Mは、ウーデゴール
2ゴールは圧巻。いずれもジャカからのアシストをしっかり面で合わせてのゴール。後半にも得点チャンスはあったがハットトリックはお預け。
《悪かった点》
ジンチェンコの裏
…1失点の場面はジンチェンコが完全に裏を取られたもの。得点差があったので集中力を欠いたのかもしれないが、失点が続いているチームにおいてクリンシートにはこだわってほしかった。
《良かった点》
右CB起用のキヴィオル
…左利きの左CBにこだわっていたアルテタが右CBに左利きのキヴィオルを起用したことに驚いたが、キヴィオルも起用にこたえて危なげなくプレーして、右足も問題なく使いつつプレーした。ひとつオプションが増えた。
活性化する左サイド
…トロサールが入ったことで、左サイドが活性化し、その流れでジャカからのクロスで得点。やはりトロサールが入るとワンタッチが増えて流動性が増す。トロサールがスタメンを外れてから勝てなくなった結果がそれを示している。※短期突破やカウンターならマルティネッリがいいので使い分けが必要か。
もうできることは残り試合を勝つことだけ。
いまできることをやりきろう。
にしても全く存在感のなかった「オーバメヤン」
こういう試合でよくあることだが、オーバメヤンの問題というよりはチームの問題だろう。
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