【第26節 アーセナル VS ニューカッスル】 ガナーズが止まらない、新城を封じてPL6連勝 (プレミアリーグ)
■結果 アーセナル(H) 4-1 ニューカッスル
【プレミアリーグ】2024/02/24(土)
アーセナル(H) 4-1 ニューカッスル
【得点】
18’ 1 - 0 O.G.(Botman)
24’ 2 - 0 ハヴァーツ
65’ 3 - 0 サカ
69’ 4 - 0 キヴィオル
84’ 4 - 1 ウィロック
■4-3-3
【スタッツ】
■戦評：効果的に得点重ねて新城を完封
CLから中２日も１枚のみ交代で挑んで、新城相手に完勝。
前半はほぼ完全試合で２点取って、後半も２点取って試合を決めて、最後失点はしたものギマラインス、イサク、アルミロンをほぼ完封。前回のことがあるからギマライアンスを黙らせたことがなによりうれしい。
CLの敗戦から立ち直るには十分な完勝。
M.O.Mは、ジョルジーニョ
アンカー起用となったジョルジーニョは、ボールを動かし選手を動かし、ワンタッチパスでブル度アップを助け、攻撃の起点となり、2点目につながったマルティネッリへの浮き球パスは絶品だった。最後足つって交代となったが、ほぼ完ぺきなプレーで文句なしのMOM。
【〇】ニコラ・ジョバー効果てきめんでまたセットプレーから2得点。ガナーズ内では有名となったセットプレーコーチのニコラ・ジョバー。間違いなく彼の功績のおかげ。この日も先制点はCKからで、4点目はCKからキヴィオルがゴール。人に頼ならいセットプレーを見事に実現させている。セットプレーからの得点は流れが良くないときにより効いてくるだけにこの武器を持っている意義は大きい。
【〇】サカが止まらない。PL5戦連発のゴール。この日もゴールゲット。その前の右足ゴールもあって、右からフェイントで左脚でのゴール。この若者は止まらない。個々のところの大量得点で早めに交代できているのもいい方向に行っているのかも。
【〇】キヴィオルゴール！ 冨安が思いのほか合流できずにでずっぱりのキヴィオルだが、内側タスクを軽減されてからか安定感が増し、ゴールまで奪って見せた。そしてそのゴールを誰よりも喜んでいるライスがいい！
前回苦戦した相手とは思えないほどの完勝。
強いて課題を挙げるなら交代選手、インパクターがインパクトを与えられてないこと。
もともとエンケティア、ネルソン、スミスロウともに短時間でインパクトを与えることが得意ではないから難しい部分ではあるが、惜しかったのはスミスロウのシュートだけだった。
ともかくこれで勝ち点差２でしっかり追えている。食らいついていきたい。
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