■結果 アーセナル(A) 1-0 クリスタル・パレス
【プレミアリーグ】2023/08/21(月)
アーセナル(A) 1-0 クリスタル・パレス
【得点】
54’ 1 - 0 ウーデゴール
■4-2-3-1
怪我のティンバーに代わって冨安が起用された以外は第1節と同じ。
ジンチェンコガベンチ入りするもティアニーはベンチ外。
【スタッツ】
■戦評：PKで先制も冨安退場でひやひやの勝利
クイックリスタートからエンケティアが得たPKをウーデゴールが冷静に決めて先制。
67分の冨安まさかの2枚目イエローでの疑惑の退場となってから、徹底守備で猛攻を耐えて貴重の勝ち点3をゲット。
シティ、ブライトンと並び開幕2連勝したわずか3チームに入った。
M.O.Mは、ライス
アンカーの役割の方がやりやすいのか存在感抜群で、ボールを狩り前線へのキーパスを出した。
【！】スタメン変更は冨安のみ。2戦連続のガブリエウベンチスタートは意外過ぎる
【〇】攻撃時3-1-6から3-2-5へ。初戦のトーマスがひとりでアンカーで、ライスも上がる布陣から、この日はトーマスとライスが2枚で並ぶ布陣が多かった。（ライスのDFラインへの落ちも含めて）昨シーズンはメンバー固定布陣固定で、相手からすると読みやすかったが今シーズンはいろんなバリエーションが見られそう。
【〇】PKはウーデゴール。54分のPK。サカからウーデゴールがボールを受け取りキッカーを務めた。そして冷静に決めた。試合後にアルテタの指示ではないことを明言していたのでピッチ判断とのこと。サカへの負担を考えるといい判断なのかもしれない。
【×】冨安イエロー2枚で退場?! 1枚目は遅延行為でどちらかというとチームに出されたもの。今シーズン遅延行為はイエロー出すという通達あったからまぁ、しょうがない。ただ2枚目はジェスチャーを見るとシャツ引っ張ったと取られたっぽいがスローで見ても一切そうみえない。それで2枚目イエローはさすがに…。問題なのはイエロー2枚で退場の際にVARが対象外なこと。退場によるインパクトが大きいのにVARが働かないのは腑に落ちない。
【〇】5バックで逃げ切り 退場後にガブリエウ投入して、終盤には、キヴィオル・ジンチェンコを入れて、5バックで逃げ切りを図る。
ともかく開幕2連勝。
なんと開幕2連署したのは、マンC、ブライトンとアーセナルの3チームだけ。
はやくも群雄割拠のプレミアリーグ到来である。
↓応援クリック
