アーセナルを追い続けて~since2014

アーセナルを追い続けて20年超のガナーズが今シーズンを綴ります。

アーセン・ベンゲルがアーセナルの監督に就任して以来、 アーセナルを追い続けて20数年。
そんなアーセナルの2014-15、2015-16、2016-17、2018-19、2019-20シーズンに続き、
2020-21シーズンもアーセナル視点で綴ります。

プレミアリーグを中心に戦評します。 CL・EL・FA杯は可能な限り戦評します。
※フォーメーション(スタメン)は毎試合掲載します。

【第28節 アーセナル VS ブレントフォード】 ミスから失点もハヴァーツ弾で劇的勝利 (プレミアリーグ)

 ■結果 アーセナル(H)   2-1   ブレントフォード

プレミアリーグ】2024/03/09(土)
アーセナル(H)   2-1   ブレントフォード


【得点】
19’  1 - 0 ライス
45+4’  1 - 1 ウィッサ
86’  2 - 1 ハヴァーツ

 

 

■4-3-3



【スタッツ】



■戦評:ラムズデール劇場でヒヤッとするもハヴァーツ弾で劇的勝利

ライスのゴールで先制するも前半終了間際にラムズデールのミスから失点。
後半なかなか得点が入らずに焦ってきたが、86分にハヴァーツが頭で決めて決勝点。
なかなか難しい展開のゲームで大事な大事な勝ち点3をゲット!
翌日のリヴァプールvsマンCがドローなら首位に立つ状況を作り出した。


M.O.Mは、ホワイト
すっかり右SBとして様々なタクスをこなすホワイト。この日はアシスト2つで得点を演出。次点は決勝ゴールのハヴァーツ。

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【△】良くも悪くもラムズデール劇場。前半にキャッチからロングスローでカウンター発動するなどらしさを出したものの、前半ATに痛恨のミスからの失点。ウィッサに詰められてキックをブロックされてそれがゴールに吸い込まれた。その後2本ほどきわどいシュートをストップしたこともあってラムズデールらしさを出したが、勝っていなければ戦犯にされたことだろう。これだけチームに貢献してくれたラムズデールと批判的で悲しい別れだけは許されない。それだけにハヴァーツのゴールは大きな価値があった。ラヤを取った時になんで?!って思ったけど、今ならアルテタがラヤを獲得した理由が分かる気がする。

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【〇】ハヴァーツの超貴重な勝ち越し弾。CFで起用となったハヴァーツは何度かシュートチャンスがあったものの決めきれず。途中でジェズス投入でIHに移った86分にホワイトのクロスをドンピシャヘッド。もはやエースの仕事である。

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【◯】連携光る右サイドの崩し。サカ、ウーデゴール、ホワイトが絡んだ右サイドの崩しが絶品。ポケットをうまく使って相手守備を翻弄しつつゴールに迫る。そしてこの日はそのホワイトからクロスから得点という仕上げっぷり。見事。


【!】ジンチェンコの復帰とトーマスの試運転2。ようやく怪我からジンチェンコ復帰。スタメンも予想されたがそこはキヴィオルのこの数試合のプレーぶりが評価されてのものか?! そして復帰2試合目のトーマス、まだまだ本調子ではないが試合感含めて少しずつ起用できているのは大きい。あとはトミーだな。

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翌日のリヴァプールvsマンCがドロー
ということで見事に首位!!!!



今年に入って7連勝しても首位になれないという大混戦の首位争いでここに来ての首位。あぁ、いい眺めだ。

昨シーズンはここから大失速しただけに、昨シーズンの経験を活かして更にギアを上げてほしい。
でも、その前にCLポルト戦に集中だ!

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