【第11節 アーセナル VS リーズ】 色々起こった試合。内容はワーストでも勝ち点3ゲット (プレミアリーグ)
■結果 アーセナル(A) 1-0 リーズ
【プレミアリーグ】2022/10/16(日)
アーセナル(A) 1-0 リーズ
【得点】
35’ 1 - 0 サカ
■4-2-3-1
10.9リヴァプール戦と同じスタメン。
左SBがティアニーの可能性もあったが、3日前のELのプレー時間の短い方を優先した形か。
【スタッツ】
■戦評:いろいろ起こった試合は内容悪くても勝ち点3ゲット
とにかく色々合った試合で平静では見れなかった。
内容的にも今季ワーストのできで、それでも勝ち点3を獲得したことはチームとしての成長を表している。
●開始早々の機材トラブルで35分間中断(停電が原因とのことだがここまでの中断初めて経験した)
●サカの無慈悲な逆足ニア天井弾(これ決めだしたら手がつけられんぞ)
●後半早々のバンフォードのゴールは直前ファールでノーゴール判定(助かった)
●VARによりサリバのハンド(これはどう見てもハンド)
●バンフォードPK失敗(まさにゴールできてないストライカーの悪循環)
●ガブリエウの報復行為&レッド&PKからのVARでイエロー&PKなし
(●ABEMAのチャンネル切り替えが分からずに、切り替えられたと思ったら取り消されてて「????」ってなった)
いろいろ有りすぎ。
M.O.Mは、ラムズデール
チームの危機を救うセービングで文句なしのMOM。
《悪かった点》
リーズのハイプレスを回避できず
…とにかくリーズのハイプレスにやられた。前半は左SB冨安を狙われて、何度がロストし、後半はCBサリバを狙われて、決定機を作られた。後半までハイプレスを継続してきたことがすごいんだけど、特に後半は一方的で回避策を実行することができなかった。もう少し、WGの裏を狙うボールが合っても良かったのでは…。このあたりは修正力や交代選手の役割が課題である。
評価が分かれる冨安?!
…評価が割れている冨安。正直前半のトミはボールの出しどころなく嵌められていた。確かにミスも合った。が、それはチームとして嵌められていたのであってトミだけのせいではない。ガブリエウからのパスの時点でプレスがかかっているのでそれを左足で完璧に制御するのは難しいだろう。 ただし守備は誰よりも堅実で、突破を許していない。それが合ったからこそ終盤のティアニー投入で右サイドバックへのコンバートだったのだろうし。なので個人的には、攻撃面で嵌められたことが目立ったので悪く見えたが、守備はソリッドだったという印象。
激情型CBガブリエウ
…PAエリア内での軽率な行為。悪気はないのは分かるが、やはり冷静さが欠けている。幸いレッド&PKは取り消しで、イエローのみになったけど、一歩間違えば…。あの厚さは嫌いではないが、こう何度もやらかすと不安しかない。パフォーマンスが良かっただけにこれで無駄にはしたくない所。
《良かった点》
サカの無慈悲な逆足ニア天井弾
…このゴールはやばかった。ロドリゴのサイドチェンジミスからの展開でウーデゴールからの完璧スルーパス。これを右足でニア天井に打ち込んだシュートはワールドクラスだ!逆足で決めだしたらこのヤンガナンは手がつけられないぞ。
今シーズワーストながら勝ち点3をゲットできた奇妙な試合。
ELで移動もあった中での中2日の試合で、体力的な部分は合ったかもしれないが、ここまで押されまくるとは…。
リーズが今の順位にいることが信じられない。PL恐るべし。
リヴァプールがマンCを破ってくれたらおかげで、2位に勝ち点差4で首位!10試合で9勝勝ち点27はとてつもない成績である。
さすがにここまでとは思っていなかったのが正直なところだが、ここまで来たら行くところまで行ってタイトルを狙ってほしい。
これだけ買ってるのに、マンCだけじゃなくてToTが追随しているのがどうも…
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